生きがいを探している人へ、ブログに生きた証しを書き残せ!
皆さんには、生きがいがありますか?
生きがいとは、簡単に言うと、生きる張り合いみたいなもの。
我々のような貧乏人にとって、生きがい、生きる張り合いって、とても大事なんです。
ちょっと想像してみましょう。
あなたの知り合いに、30代前半(男性)の契約社員がいたとします。
彼の悩みは、同じ毎日がくり返されることです。まず、朝起きて、電車に揺られ、職場にやって来ます。
職場のめんどくさい人間関係を笑顔で交わし、ちょっとイライラしながら淡々と仕事を進めて行く。
夜になって仕事が終わり、「こんなに働いて、手取り15万円かよ!」と、心の中で愚痴を言いながら家に帰る。
たまに飲み会に参加する事もありますが、貧乏なんでお金を節約しなければいけません。誘われても断る時のほうが多い。
こんな毎日を送っていると、次のような質問が頭を過ります。
「何のために生きるんだぁ!俺(私)の生き甲斐って何だろう?」
生活のための仕事をして、生活のために生きる。
人は、その繰り返しで、生きがいを見失ってしまうんです。
今、多くの人がウツになってしまうのは、変わらない毎日の繰り返しが原因だと思うんですよ。
そんな事を考えて行くと、人が生き生きと生活するためには、やっぱり生きがいが必要だと思えてなりません。
どうすれば、人は生き甲斐をみつける事が出来るのでしょうか?
解決策は、意外に簡単です。それは、毎日の生活に新しい出来事、変化をつくって行く事です。
とは言っても、難しい事をする必要はありません。簡単な事から始めましょう。
たとえば、いつもとは違う道を歩いてみる。ずっと読みたかった本を読んでみる。
会いたかった人に会いに行く。
とにかく、いつもとは違う事をどんどんやって行く事がポイントなんです。
新しく始めた事をブログに書いておこう!
先ほど、生きがいをみつけるためには、新しい出来事、変化が必要だ、とお伝えしました。
しかし、新しい出来事、変化を味わった瞬間は、感動したり、ワクワクしたりするかもしれませんが、時間と共に色あせてしまいます。
そこで、提案です。あなたの変化、新しい出来事をブログに書いておきましょう。
あなたがいつもとは、違う道を歩いたら、その道を写真に撮ってブログにアップしてみてください。
もしかしたら、ブログを見た読者が、「うわぁ~、この道いいなぁ~、行ってみよう」と、思ってくれるかもしれません。
また、本を読んだら、面白かったポイントをブログに書いてみましょう。
これも、読者の方が「面白そう」と思ってくれて、あなたが紹介した本を読んでくれる可能性があります。
そして、人と会った時も話した内容を書いてみる。べつに、プロのインタビュアーになるわけではないので、上手くなくてもいいんです。
大事なのは、人と会った時の感動を伝えることなんですよ。
色あせてしまう新しい出来事、変化をブログに書いてみる。シンプルな事ですが、大きな力を発揮します。
何より、新しい出来事、変化をブログに書く癖がつくと、ブログに書くために新しい事をやろう、変化して行こう、という思考回路になって行きます。
そうなったら、生きがいを感じやすくなった証拠です。
ぜひ、あなたが経験したこと、体験したことをブログに書き残してください!
ブログは、あなたが生きた証しになるんです。この提案、どうでしょうか?
ぜひ、あなたが確かにここにいた証しを書き残してほしい。そういう意味で、ある意味、ブログは遺言なのかもしれません。
共に、生きた証しをブログに残して行こうではないか?