脱貧困ブログ

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まだ将棋やってないの?将棋は脳内スポーツだぁ!今すぐ始めるべし!

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はぁ~い、どうもぉ~、将棋ファンのケンタロウです。

cheap-delicious.hatenablog.com

皆さん、上の記事読みました?↑

いやぁ~、良い記事書いてくれましねぇ~、日本全国、いや、世界中の将棋ファンに代わって、お礼申し上げます。はらぺこグリズリーさん、ありがとう!

これは、将棋ファン増えますよ。本当は自分が主催したイベントのレポート記事を書こうと思ったんですけど、それは次に書きます(笑)

なんだか嬉しくなっちゃったので、今日は将棋のこと書きますね(笑)

皆さん、将棋やったほうがいいですよ!

冒頭のタイトルに書いた「将棋は脳内スポーツだぁ」っていう言葉は、羽生名人の言葉なんです。

そうなんですよ、将棋は脳内に汗をかくスポーツなんですよ

だから、よくボケ防止に良いと言われているんです。

 

棒銀戦法は攻めの基本がよく解る

まず、上の記事を読んで将棋やってみようかな?、と思った方は棒銀戦法にチャレンジしてみたくなるでしょうね

上の記事で、あれだけガッツリ棒銀戦法を紹介しているので、たぶん、棒銀戦法をやってみようと考えると思うんです。

確かに、棒銀戦法は優秀な戦法なんですよ、素晴らしい戦法です。

なぜ素晴らしいかと言うと、棒銀戦法を勉強すると将棋の攻め方の基本がしっかりと身につくからなんですよ

将棋には、こんな格言があります。攻めは飛車角銀桂香歩、守りは金銀三枚

しかし、実際にこの格言通り、攻めは飛車角銀桂香歩と解っていても、なかなか上手く攻める事が出来ません。

そこで、将棋を初めたばかりの時に、定跡を覚えます。定跡とは、先輩たちが長い間、研究して来た将棋の基本的な手順みたいなものです

「こんなふうに指すと上手く行くと思うよ」と教えてくれるナビゲーションみたいな奴です。

天才と呼ばれるプロ棋士達も、みんなアマ時代に定跡を勉強しています。

で、その定跡には、先輩たちから受け継がれる攻め方、受け方のヒントみたいなものが書かれているんです

たとえば、飛車と角の連携だったり、遊び駒を作らないようにしたり、開戦は歩の突き捨てからと言った基本を定跡で覚えていくうちに、理解して行くんです。

しかし、この定跡を覚えても、なかなか勝てません。まぁ、考えてみれば、当たり前ですね

対局者(対戦相手)だって、定跡を勉強してくるので、定跡通りに行くわけないんです

で、だいたい、みんな、ここで将棋の勉強を辞めちゃうんですよ

「何だよ、せっかく定跡を覚えたのに、負けてばかりでつまらない」

こんなふうに思ってしまい、みんな将棋を辞めちゃうんです、もったいない!

途中で辞めちゃう人達を何人も見て来ている有段者の方達の中には、「定跡を覚えると弱くなる、最初は実践をやりながら詰将棋をやりなさい!」という人もいるぐらいなんです。

しかし、棒銀戦法っていうのは、そこまで定跡に頼らなくていいんですよ

それは、なぜか?理由は、戦法の狙いがシンプルだからなんです

銀をどんどん前に進ませて、敵陣を突破する。これだけ。簡単でしょ?もちろん、将棋は奥が深いゲームなので、勉強して行くうちに課題が出て来ると思います。

でも、最初は敵陣を突破するための数の攻めを身につけるだけで、十分に楽しめると思います

棒銀の破壊力はハンパない。たとえば、同じ棋力同士で対局するとします。

先手は棒銀戦法で攻める事を考えます。後手は受けて立つパターンになると思いますが、この場合、後手が棒銀の受け方を知らないと負ける確率が高くなるんです

本当に受け方を知らないと、棒銀に痛い目に合うんですよ(笑)

それだけオススメの戦法なんです

 

乱戦が苦手な人は振り飛車がオススメ

しかし、一つ問題が出て来ます。

乱戦になる、という問題なんですよ。

棒銀居飛車です。居飛車とは、飛車を動かさないで戦う戦法のこと

棒銀は、かなりの確率で序盤から角交換になる事が多いんです。

このお互いに角を持ち駒にして、打ち合う隙をみつけて行く状態は、ハラハラドキドキして楽しいんですが、あっさり対局が終わる時もあるんですよ。

だから、初心者の時は、乱戦になりやすい居飛車を嫌がる人がいると思うんです

そこで、そんな時は、振り飛車戦法を試してみてください。振り飛車とは、居飛車とは逆で、飛車を振って戦う戦法なんです

下の画像を見てください。

振り飛車戦法の中でも代表的な四間飛車戦法です

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本来あるはずの右側から左側に飛車が移動しているのが解りますね

ポイントは、角道を止めているという事です。序盤の早い段階で角道を止めているので、角交換をさせにくくしているんですね

だから、乱戦になりにくい。よって、乱戦が苦手だなと感じる人には、振り飛車戦法をオススメしているわけです。

どうでしょうか?少しでも将棋に興味を持って頂けたでしょうか?

完全にマニアックな記事になってしまいましたぁ~笑

こんなマニアックな記事、誰が読むんでしょうか?笑、まぁ、たまには、いいか!

はらぺこグリズリーさん、ぜひ対局しましょう!新宿の道場で一級はかなり強いと思います。ぜひ、指導対局してください!

共に、将棋を楽しもうではないか?!