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脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

自分の短所を直すな!新しい劣等感が生まれるぞぉ、あなたの短所が生んだ長所がある

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成長するって、どういうこと?

こんなふうに聞かれて、あなたらどんなふうに答えますか?

 

「自分の短所、ダメな所をしっかり見つめて、直すために努力すること」

答え方は、いろいろあるかもしれません。が、きっとこんなふうに答えると思うんです。

 

でもね、この考え方は辞めたほうがいいんですよ

今日は、その理由をじっくりとご説明したいと思います。

 

短所と長所はコインの表と裏

理由は、簡単なんです。

あなたの短所は、あなたの長所でもあるからなんですよ

あなたの短所を直すと、あなたの長所もいっしょに消えてしまいます

 

たとえば、「自分はお人好しで、誰かに何かを頼まれると、本当は嫌なのに断る事が出来ないんだよなぁ~」という悩みを持った人がいたとします。

その人は、はっきりとNOが言えない自分の性格を自分の短所、欠点、弱点だと思っている。

でもね、その人のはっきりとNOが言えない性格が多くの人を癒したり、救っている事だってあるんですよ

 

はっきりとNOが言えないって事は、シンブルに言えば、優しさがあるって事です。

それって、紛れもなく長所じゃないですか!

もしかしたら、その優しさを魅力と判断して、他の人には話さない事をあなたにだけ話してくれる人だっているかもしれない

気がついていないだけで、はっきりとNOを言えない性格のほうがいいと言ってくれる人だっているんです。

 

そうなんです、あなたの短所、欠点、弱点は、あなたの長所でもあるんですよ

あなたの短所が生んだ長所が確かに存在するんです

まずは、しっかりとその事を覚えておいてください。

 

新しい劣等感を生んでしまう可能性

では、自分の短所を一生懸命に直そうとしてしまうと、どうなってしまうのか?

それは、タイトルにもあるように、新しい劣等感が生まれてしまうんです

たとえば、先ほどのはっきりとNOが言えない性格を短所と思っている人で説明してみましょう。

その人は、自分の短所であるはっきりとNOが言えない性格を直すために、強い自分を演出するようになります

友人に何かを頼まれても、思い切って断る。ムカッとしたら、感情を出してキレる。

そんな言動を何日か続ける事で、その人の内面に変化が出て来ます

変化と言っても、良い変化と悪い変化があります。

 

良い変化とは何か?

それは、はっきりと自分の意見を言う事で、その人がイキイキして来るという変化です。

この良い変化が起これば、新しい劣等感が生まれる心配はありません。

どんどん自分を変えて行きましょう。

 

しかし、悪い変化が起きる事もあります

それも、けっこうな確率で起きる。

悪い変化とは、はっきりと自分の意見を言う事に罪悪感を覚えて来る、という変化です。

やっぽり、今までの自分と違う事をすれば、これまで一緒にいてくれた友人達は離れて行きます。

それは、もしかしたら、あなたの短所が生んだ長所に魅力を感じて集まって来た友人達だった可能性があるんですよ

ただ、これは、新しく自分の側に集まって来た人達を好きになれれば問題ありません。

しかし、僕の経験上、悪い変化を起こしてしまった人達は、新しく自分に集まって来た人達に対して嫌悪感を持つようになってしまうんです

結果、悪い変化が起きてしまった人は、こんなふうに思うようになってしまいます。

「あぁ~、やっぱり自分は何をやっても嫌われる人なんだぁ~、人から好かれる事なんてないんだぁ~」

この感情こそが自分の短所を直そうとして生まれた新しい劣等感なんです。

すべて、自分の短所が生んだ長所に気がつかなかった事で発生した悲劇なんですよ

この先も、どんどん自分の感情を刺激して、喧嘩の弱いヤンキーみたいになって(笑)、グループの中でどんどん孤立して行きます。

最終的に、自分の親に当たるしかなくなって、最悪の場合、ひきこもりです。

僕は、このパターンを何度も見て来ました。

 

自分が人から感謝されていることに気がつく

すぐ効果のある解決策はありません。

でも、今日から、ぜひ、試してほしい事があります。

それは、自分が人から感謝されていることに気がつく、ということ。

これは、自分の短所を直そうとしていると、なかなか気がつかないんです。当然ですね、自分の短所しか見えてないんだから。

だから、意識して、他者から感謝されている事を見つけて行く

まずは、これをやってみてください。

大丈夫、必ず、感謝されている事があります。

ほんのちょっとした事を手伝っただけで、「ありがとう」と言われたら、そこにあなたの長所があるんです。忘れないで!

共に、自分の短所から生まれた長所をみつけて行こうではないか?!