知人と友達と親友の境界線ってどこ?
私逹は、コミュニケーションの距離感が人それぞれ違います。
『えっ、そんな事ないでしょ?、みんな、だいたい一緒でしょ?』
もしかしたら、こんなふうに言う人がいるかもしれません。
では、そんな人に質問したい。
『私が突然、あなたの事を友達だよね?』と、言ったらどうしますか?
もちろん、この記事を読んでいる人の中に、私のリアルな友達がいれば、『そうだね!』と、答えてくれるかもしれません。
しかし、当然ですが、まったく会った事がない人であれば、『いや、友達なわけないじゃん』と答える人がほとんどでしょう。
けれど、ネット(ブログ)というものは、面白いものなんですよ
このブログを昔から読んでくれている人は、会った事もないのに、私の事を『友達』と同じ気持ちで接してくる人がいるんです。
皆さんも、経験した事ありませんか?
自分のツイッターとかFacebookの投稿に、一度しか会った事ないのに、まるで友達のような馴れ馴れしいコメントをしてくる人(笑)
時々、いるでしょ?
ブログを書いてると、あれと、同じ現象が起きるんです。
突然、『あなたは、あんな記事を書くべきじゃないと思う、裏切られました』と、コメントで指摘してくる人が出て来るんですよ。
でも、私からしたら、「そもそも、あなたは誰なんだよ?」という気持ちなんです(笑)
きっと、突然、まいぶれもなく、批判コメントをくれる方は、ご自身の中では、私と友達のような感覚になっていると思うんです。
今の話しは、ネット内でのお話しでした。
が、リアルな生活の中でも、ネット内と同じような、人との距離感のズレは起きているものなんです。
今回は、我々が生活していくうえで重要な人との距離感について、考えてみましょう
人間関係の境界線はどこ?
あなたは、知人、友達、親友の境界線をどんなふうに考えていますか?
一度、会っただけだと、知人?
二回会ったら、友達?、それとも、さしで食事したり、飲みに行ったりしたら、友達?
じゃあ、親友はどうだろう?
家族でも話せない悩みをうちあけたら、親友?
しかし、肝心の相手は、自分の事を友達、親友としてではなく、単に知人と思っているだけかもしれない。
なんか、いろいろ考えすぎて、頭が痛くなって来ました。
実は、20代の前半、私は自分の知人、友達、親友の境界線に悩んでいました。
相談したいけど、相手は自分をただの知人にしか思っていないかもしれない。
そんな事で悩んで、話しかけられないでいました。
けれど、30代になった今は、まったく悩んでいません。
自分なりの答えが、はっきりとみつかったからです。
お伝えしましょう
知人も友達も親友も、相手が、どう思ってくれるかに、任せましょう(笑)
これが、一番いいです
相手が知人と思っているなら、それでいい。
相手が友達と思っているなら、それでいい。
相手が親友と思ってくれているなら、それでいい。
こんなふうに、考えてからは、人間関係の距離感、境界線にいちいち悩まなくなったし、人にどんどん話しかけれるようになりました。
どうでしょうか?
もし、人間関係の距離感に悩んでいたら、ぜひ、参考にしてください。
共に、人間関係を楽しんで行こうではないか?