夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ
『夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ』
この言葉知ってますか?、この言葉は自らを自由人と呼ぶ、高橋歩さんの言葉です。
- 作者: 高橋歩
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2009/10/02
- メディア: 単行本
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上記の本にのっているので、ぜひチェックしてみてください。
さて、私は、数年前、この言葉を実感する出来事を味わいました。
今回は、その時の体験をお話しします。
夢という名の妄想
突然ですが、私、壇蜜さんが好きなんです。
- 作者: 壇蜜,西田幸樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/10/27
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『知らんがな!』と、思うかもしれませんが、ちょっとおつき合いくださいね笑
私は、あまりにも、壇蜜が好きすぎて、たまに、夢を見る事があるんですよ
それは、こんな夢です。
『あぁ~、道歩いてたら、急に壇蜜似の女の子に逆ナンパされないかぁ~』という夢。
これです。
くだらないですね笑
でも、女性でも、そういう妄想した事ないですか?
『あぁ~、性格のいいイケメンとつきあいたいなぁ~、ナンパして来ないかなぁ~』とか、一度ぐらいは思った事があるでしょ?
私の夢もそれと、ほぼ同じです。まさに、夢物語ですね
私は思うんです。
そんな妄想に近い夢物語を叶えられる人と叶えられない人の違いは、実は普段の心構えの問題なんじゃないか、と。
ちょっと説明させてください
夢の方からやってくる事がある
実は、私の妄想、夢物語が実現するんじゃないか?、と一瞬、思った出来事がありました。
それは、私が都心の街を歩いていた時の事でした。
『すいません、ちょっとお時間いいですか?』
声を掛けられたので、私は振り返りました。
すると、そこに、『えっ?、女優さんなんじゃないの?』、と思えるほどの美人が立っていたんです。
妄想が実現したと思いました。
もちろん、壇蜜似ではありませんでした。
が、美人である事は間違いない笑
まぁ、結局、その美人には、『アンケートをお願いできませんか?』、と言われただけなんですけどね笑
でも、アンケートを書いた後の展開が私の心を惑わせました。
その美人が『良ければ、お茶でもしながら、お話しを聞いてくれませんか?』、と言って来たんです。
ワクワクする展開ですね。
だが、しかし、どう考えても、怪しい!笑
もしかしたら、宗教の勧誘やネットワークビジネスである可能性が高い。
結局、私は美人とお茶には行かずに、そのまま家に帰りました。
しかし、私は後から疑問に思います。
『あれ?、妄想、夢物語が限りなく実現に近づいたのに、何で私は断ってしまったんだろう?』
夢から逃げる人々
よく考えてみてください。
アンケートを頼んできた美人は、「お茶しませんか?」、と誘って来ました。相手は、壇蜜似ではありませんが、ほぼ私が夢にまで見た展開です。
しかし、私は断ってしまいました。
この時、冒頭に紹介した高橋歩さんの言葉を思い出したんです。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」
私は、この言葉の通り、美人が逆ナンパしてくるという夢が近づいて来たのに、自分から逃げてしまったんです。
いや、もちろん、ネットワークビジネスや宗教の勧誘だった可能性が高い。
でも、夢を夢で終わらせないためには、ちょっとぐらい痛い想いをしても、体験しておくべきだったんです。
それに、痛い体験、恥ずかしい体験は、後で笑い話しになって、ネタとして重宝します
だからこそ、面白半分でいいから、お茶をしておくべきだった、と今では後悔しているんです。
皆さんも、思い当たる事はありませんか?
役者になる、歌手になる、作家になる、という夢を持っている人も多い事でしょう。
しかし、チャンスが来たのに、「まだ準備出来ていないから」、「もっと練習してから」、「まだ相手が信用できないから」などと言い訳していると、いつまで経っても夢は夢のままです。
なので、夢から逃げる癖がついていると、結局、壇蜜似の美人に逆ナンされても、断ってしまう事でしょう笑
私はそんなふうに思えて仕方がないです。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ
共に、忘れないようにしようではないか?!