脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

自分は何もできない人間だと悩む人は、死ぬまでの時間稼ぎだと思って生きろ!

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いろいろ、悩み多きご時勢です。

皆さん、今更ですけど、消費税増税キツくないですか?

僕、販売系の登録制バイトをやってるんですけど、『お客さん、財布の紐、かたすぎ!』と、叫びたい気持ちでいっぱいです(笑)

販売が芳しくないという事で、給料減らされてしまいました。

いや~、笑うしかないですね、はっきり言って(笑)

 

まぁ、落ち込んでも仕方がないので、なんとかして生きて行かないとダメです。

と言っても、いきなり資格を取ったり、空から天使が降りて来て、「ガンバ!あなたなら出来るわ!」と、応援してくれるわけでもない(笑)

なので、ここは一つ、考え方、価値観を変えていかなきゃいけない。

 

それは、どんな考え方、価値感か?

ズバリ、「お金が無くても楽しいじゃん」という考え方、価値観です。

「いや、それは難しいよ」とツッコミたくなる人も多いと思います。

でも、いよいよ、お金が無くても楽しいという考え方、価値観を身につけて行かないと、ますます生きるのが苦しくなって行くと思うんですよ。

だから、最近、イケハヤさんの「年収150万円で僕らは自由に生きて行く」とか山崎さんの「年収100万円の豊かな節約生活術」とか、著書、マークボイルの「僕はお金を使わずに生きる事にした」とか、そのへんの本ばかり読んでます(笑)

あと、坂口恭平さんの本も欠かせませんね!

 

要するに、貧乏生活を勉強してるわけです。

具体的な生きるすべは今後、書いて行くとして、今日は考え方から脱貧困をテーマに語りたいと思います。

で、最近、思ったのは、「いつか死んじゃう!」って事に着目すること。

お金持ちも、天才も、美人も、みんな、結局、死んじゃう。

これは、誰も逃れられない現実です。

だったら、死は逃れられない事をめちゃポジティブに考えてみましょうよ!、と言うのが今回の提案です。

何でそんな事を考え始めたのか?

それは、最近、本棚を整理してたら、こんな本をみつけたからなんですよ!

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江原さんの「いのちが危ない」という本なんです。

「うわ!出た!コイツ、ついにスピリチュアルにハマりやがった!」と、思ったでしょ?

いや、いや、いや、違うんです(笑)

 

確かに、江原さんのスピリュアルブームの時に、本を三冊ぐらい買いましたよ。

でも、今、買った本はどっかに行っちゃって、手元にあるのは「いのちが危ない」だけなんですよ。

これって、「いのちが危ない」の中に、心に残るフレーズがあったって事じゃないですか?

だから、僕は捨てたり、無くしたりせずに、大事に取っていたと思うんです。

で、パラパラ読んでみました。

結果、「あぁ、なるほど、僕はこの文章に心を打たれたんだな!」と思う文章を発見したんです。

 

人間は価値があるから生きるのではなく、生きることに価値があるのです。最後まで、生き抜くことに価値があるのです

 

うん、これちょっと、良い言葉ですよね。

とくに、最後まで生き抜く事に価値があるって、なんか良いですね。

 

さらに、こんな事も書いてありました。

物質面での価値を何一つ持っていなくても、生き抜く事はそれだけでじゅうぶん価値あることです。

失敗ばかりの人生だったり、課題をたくさん残したまま死ぬ事になってもいいのです。

 

うん、やっぱり、なんか良い言葉ですね。

とくに、失敗ばかりの人生だったり、課題をたくさん残したまま死ぬことになってもいいのです、って言葉に惹かれます。

これって、簡単に言うと、「生きるって、死ぬまでの時間稼ぎでいいんじゃない!」って事ですよ。

 

そんなふうに、考えてみると、なんかワクワクしませんか?

今までやろうと思って、やれてなかった事を実行しようと思えるから不思議です。

会ってみたいけど会ってない人に連絡を取ってみましょうよ!

好きな人をデートに誘ってみましょうよ

やってみたい仕事は全部やりましょう!

なぜか?って?

 

だって、『生きる事は、死ぬまでの時間稼ぎ」じゃないですか!(笑)

もったいないっすよ!

スピリチュアルが嫌いな人は、本を読まなくていいです。

でも、なんか嫌な事が続いたり、傷ついたとき、思い出してください!

 

「生きる事は死ぬまでの時間稼ぎ」

うん、良い言葉。