ほぼ働かないで楽しく生きる3人の男たち、『お手伝い』という働き方をご紹介!
大ファンのまつたけさんがこんな記事を書いてました。
これ、一度は考えた事がある、永遠の問いですよね。
「働かずに生きる方法はないのか?」。
まつたけさんの記事を読んでみると、最終的にベーシックインカムを期待したいという結論に辿り着いたみたいです。
ベーシックインカム、いいですよねぇ~、もう人類の夢ですね(笑)
念のため、知らない人にご説明しておきます
ベーシックインカムとは、就労や資産の有無にかかわらず、すべての個人に対して生活に最低限必要な所得を無条件に給付するという社会政策の構想です
素晴らしいの一言!
でも、記事のコメントを読んでみると、ネガティブな意見が多いんです。
「ベーシックインカムは、やっぱり財源的に無理でしょ!」、「資本主義国家には、夢のまた夢だよ」とか、ガッカリするコメントばかり。
いや、そりゃ、そうなんですけどね、夢見るぐらいいいじゃん!夢見るぐらい(笑)
働かないで生きる男たちは、実際にいる!
いきなり、訂正させてください。
正確に言うと、ほぼ働かないで生きる男たちです。
冒頭の「ほぼ」が重要なんですよ。
これは、後でご説明しますね。
で、今回、実際にいるほぼ働かないで生きる男たちをご紹介しようと思ったのは、訳があります。
原因は、この記事です。
人生とは、自分を楽しませることである。ー 「正解を答える」生き方ではなく「正解を増やす」生き方をしよう。 - いばや通信
当ブログを定期的に読んで頂いている方は、「また、その記事かぁ!」と思った方もいるのではないでしょうか?(笑)
そうなんです、また、この記事です(笑)
いばや通信、坂爪さんのブログですね。
紹介した記事タイトルにある、「正解を答える」生き方ではなく、「正解を増やす」生き方を模索して行きたいんです、僕は
職場で、パワハラ、いじめを受けているのに、お金のため嫌々、仕事に行かなければいけない。
親に精神的虐待を受けているけれども、行くところがないから、なんとなく実家にいる。
物凄く簡単に言えば、これらの社会問題は、正解を一つしか認めない事から起きると思うんです。
我慢して仕事に行かなければいけない、お金がすべてだぁ!
それが、現代の正解なら、我慢しなくていい、お金がすべてじゃない、という正解を僕は増やしたい!
そんな考えから、僕はほぼ働かないで生きる男達を紹介したいと考えたわけなんです
お手伝いという働き方が鍵を握る
ほぼ働かないで生きる男たちをご紹介するうえで、重要なキーワードは、「お手伝い」という働き方です
冒頭の「ほぼ」とは、「お手伝い」の事なんですよ
やっぱり、ただダラダラしている人に、協力してくれる人はいないものです。
ちょっとした恩返しが必要になって来ます。
これを説明するには、以前に紹介した岡田斗司夫さんの本、「僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない」を引用すると解りやすいです
これからの生き残り策は、崩れつつある単職になんとか自分だけ潜り込むことではなく、多職へとシフトする事にあります。
たった一つの仕事から、少なくとも10の仕事を持つ。
僕は出来れば、50種類と考えています。
(中略)50種類も同時に仕事って、はたして仕事って呼べるものなの?
みなさんの頭の中には、クエスチョンマークが浮かんでいる事でしょう
たしかに、その多くは、職と呼べないものじゃないかな、と僕も思います
(中略)こういうものを、僕は「お手伝い」と呼んでいます。
どうでしょうか?
ほぼ働かないで生きるためには、お手伝いが重要であることが解りますね
今からご紹介するほぼ働かないで生きる男たちも、小さなお手伝いをする事で、ちょっとしたお小遣いを貰ったり、泊めてもらっているみたいです
宮森はやと@渋谷区を面白くする政治家
お待たせ致しました! ほぼ働かないで生きる男たちをご紹介しましょう!
トップバッターは、宮森はやとさんです!
この人は、本当に面白い♪
政治家を目指しながら、家なし生活をしています
『えっ?、家なしで政治家を目指すって、どういう事なの?』と、思われた方もいるのではないでしょうか?
気持ち、解ります(笑)
僕も宮森さんが家なし生活を始めた事を知った時、けっこう驚きました(笑)
彼曰く、家なし生活をする事で、たくさんの人と会う時間を増やし、自分の政治活動、政策に役立てて行きたいと言う事らしいです。
面白い♪面白いですね!
彼のお手伝いは、マッサージと泊めてもらった家のご近所を掃除すること。
地味だけど、大事な事ですね。
興味のある方は、宮森さんのTwitterをフォローして、連絡してみてくださいね♪
宮森はやと@渋谷区を面白くする政治家 (@Miyamo_H) | Twitter
ホームレス小谷
次は、ホームレス小谷さんです!
この人は、けっこう有名なので、知っている人も多いかもしれません。
僕も以前、記事にさせて、頂きました。
ホームレス小谷氏に学ぶ、家が無くても楽しく生きて行くたった一つの心得 - 脱貧困ブログ
この人が面白いのは、どんどんと他人の力を借りて、天才万博などの企画を実現しようとしている事です。
ちなみに、彼のお手伝いは、BASEというネットショップで、自分を50円で売っている事です。
ウケるでしょ?(笑)、本当に一日50円で、ほとんどのお手伝いをしてくれるので、興味のある人は、ぜひ、Twitterをフォローして、連絡して、みてくださいね!
ホームレス小谷マイナス9万5千円 (@kotanimakoto) | Twitter
よすだすん
次は、貴族、よすだすん。
彼は、自分の事を貴族と呼んでいます。
理由はよく解りませんが、たぶん、お金を使わない生き方がまるで、貴族だと思った事から、自分の事を貴族と呼ぶようになったのではないでしょうか
彼のお手伝いは、自分の家を解放している事とシェアハウスに詳しいので、シェアハウスの相談にのる事です。
そうなんです、自分の家があるのに、家なし生活をしているんですよ
面白いでしょ?(笑)
興味のある人は、ぜひ、Twitterwをフォローして頂いて、連絡を取ってみてください
よすだすん (@greatful_pet) | Twitter
あれ?、なんか今、お休み中みたいです(笑)
復活したら、連絡を取ってみてください、すんません(笑)
いかがでしょうか?
ぜひ、紹介した三人のような生き方を応援して、正解を増やして行きたいものですね!