現代人が暇をつぶすために知っておきたい6つの方法
当ブログはずっと貧困と貧乏は違う事を訴えて来ました。
参考記事↓
貧困と貧乏は違います!当ブログは貧困は否定していますが、貧乏は肯定しています! - 脱貧困ブログ
貧困は避けなければいけない事ですが、貧乏は人とのつながりさえあれば楽しめる。
経済成長を望む事が出来ない一億総貧乏社会が訪れる現代において、今を生きる人々は貧乏を肯定して行くしかないんじゃないか?と問題提起して来たんです。
貧乏肯定論、これが僕が伝えたいことの一つなんですよ
実際に貧乏肯定論を実践している人もいます。
代表的な人物をご紹介しましょう。
「ニートの歩き方」、「持たない幸福論」で有名なニートのPhaさんです。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
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彼は貧乏肯定論を世に広めた第一人者と言えるでしょう。
興味のある人は、ぜひ彼の本を読んでみてください。
さて、人とのつながりさえあれば、貧乏でも楽しく生きる事が出来る、とお伝えしましたが、一つ問題があります。
それは、暇になるという問題です(笑)
貧乏を肯定して、必要最小限しか働かなくなると時間が余ります。
その余った時間、空いた時間を使って新しいビジネスを始める人もいるでしょう。
しかし、そもそも貧乏肯定論を推奨する人達は、働く事が苦手です。苦手だから貧乏肯定論を選択している。
ショッピング、飲み会、合コンに行くという道もあります。でも、貧乏だから会費3000円、5000円の飲み会とか合コンとか参加する気になれない。
だからこそ、僕は思うんです。貧乏人は暇つぶしの達人にならなければいけない。
いや、貧乏人だけではありません。
現代人は、暇つぶしの達人になったほうが良い。
極論ですが、我々、日本人が世界的に見ても働き過ぎなのは、単に物価が高いとか家賃が高いからという問題だけではなく、暇を恐れているのではないか、と思うんです。
先ほど、紹介したニートのPhaさんの新刊、「持たない幸福論」は、ある意味、暇つぶしの方法を伝えていると僕は感じました。読んだ人、どうでしょうか?
たまに、仕事一筋で頑張って来たサラリーマンが定年退職で引退した瞬間、やる事が無くなってウツになってしまったなんて話しを聞きます。
あの感覚に近いのかもしれません。
そこで、今回は貧乏肯定論を推進する方々にオススメする暇つぶしの方法をご紹介したいと思います。
何かの参考にして頂ければ幸いです。
暇つぶし・その1・将棋
最初の暇つぶしは将棋です。
将棋はいいですよぉ~、まず、ボケ防止になります(笑)
なんと、あの人気ブロガー、ちきりんさんやご紹介したニートのPhaさんも将棋を趣味にしています。
今、読者の方で、「囲碁じゃ駄目なの?」と、思った人いるんじゃないですか?
もちろん、囲碁も日本が誇る伝統的なゲームです。しかし、個人的には、将棋のルールの方がシンプルだと思います。
王様を取りに行く(詰ます)だけですからね。
ただ、シンプルなのに奥が深いのが将棋の面白さで、その奥深さは敵(対戦相手)から奪った駒を自分の駒として使える事にあります。
これが将棋をより奥深いものにしているポイントなんですね。
だからこそ、面白い。暇しない!
将棋は駒と将棋盤と対戦相手があれば出来ます。
人数少ないです(笑)、強くなってきたら、将棋道場に行ってみると良いでしょう。
ぜひお試しください!
その2・コーヒーミーティング
コーヒーミーティングというWEBサービスを知っていますか?
イケハヤさんが自身の本、「年収150万円で僕らは自由に生きて行く」の中で、こんなふうに説明しています。
男女の出会い以外では、コーヒーミーティング(coffeemeeting)というサービスが注目株です。
コーヒーミーティングは、「自分の空き予定」を登録することで、誰かとお茶をする機会を得る事ができるサービスです。
例えば僕が「2015年、7月19日、AM9時~10時で誰かとお茶しましょう」とコーヒーミーティングに登録します。
すると、僕のプロフィールを見て、「こいつは、面白そうだ」と思った人が僕にアポ依頼を飛ばしてくれます。僕は相手のプロフィールとメッセージを見て、実際に会うかどうかを判断します
どうでしょうか?ちょっと面白そうでしょ?
僕はこの文章を見て、実際にコーヒーミーティングをはじめました。
結果は、かなり面白い。今でも、コーヒーミーティングで知り合った人とお茶したり、飲みに行ったりしています。
ぜひ、試してみてください!暇つぶしには持って来いです!
その3・読書
なんだかんだ言って、暇つぶしの王様は読書です。
それも、たくさん本を出している作家、エッセイストの作品を追い掛けるのがベストです。
たとえば、斉藤一人さん
もう一つは、千田琢哉さん
たった2分で、自信を手に入れる本。: 君の不安を勇気に変える63の言葉
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次は、植西聴さん
「折れない心」をつくるたった1つの習慣 (青春新書プレイブックス)
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最後に心屋仁之助さん
この4人の本は、本当にたくさん出てるので、読む本が無くなることはありません笑
ポイントは、視点、切り口を勉強できること。やっぱりこれだけ本を出版しているので、どの作品も伝えたいこと、言っていることは似ています(笑)
けれど、どの作品も視点や切り口を変えて、読者を飽きさせないようにしている。
これは、もはや名人芸だと思います。最高の暇つぶしです。
その4・公園を散歩
自然に触れる事は、物凄くリラックスさせてくれる暇つぶしです。
僕がオススメするのは、自然と人間の距離が近い公園をお気に入りポイントにすること。
僕のお気に入りは、吉祥寺の井の頭公園なんですよ
ジブリ美術館などがあって、飽きない場所です。
あそこは、本当にいい!公園のすぐ側に、住宅があったりして、自然と人の距離感がいい。
それでいて、安全に公園内を散歩する事が出来る。
天気の良い日は、ベンチに座りながらカフェラテ片手に、読書するのが最高の贅沢です。
ぜひ、お試しあれ!
その5・ホームレス小谷氏を買う!
ホームレス小谷さんという人を知っているでしょうか?
詳しくは、こちらをご覧ください↓
ホームレス小谷氏に学ぶ、家が無くても楽しく生きて行くたった一つの心得 - 脱貧困ブログ
簡単に説明すると、自分の一日を50円で売ってます(笑)
交通費は別ですが、本当に50円でいろいろとやってくれるので、興味がある人は会ってみてくださいね!
ツイッタ―で情報をゲットせよ!暇つぶしには持って来いです(笑)
ホームレス小谷(ベトナム 7/20~) (@kotanimakoto) | Twitter
その6・ブログ
やっぱり、ブログは飽きません。
自分の書きたいことを書いて、読者と価値観を共有する事が出来る。
これは、本当に楽しい。
もちろん、たまに、批判も来ます。でも、それはそれ!
学ぶべきところは学んで、淡々とブログ生活を楽しみましょう。
それで良し!
ブログをはじめる人は、この二冊を読んでおくと勉強になります。
あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
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いかがでしたでしょうか?暇つぶしを考えてると、暇しませんね?(笑)
共に、暇つぶしの達人になろうではないか?!