【寄稿】政治家からも逃げて、両親からも呆れられて、ダメ人間なぼくだけど人生は諦めてない
どうも、脱貧困ブログ管理人、ケンタロウです。
今日は特別企画、「未来は変えられるの?」というブログを運営している、人気ブロガー・宮森勇人君、またの名をみやも君(写真の男です)と交換ブログをしてみます
簡単に言うと、交換日記のブログバージョンですね。
お互いが書いた記事を交換して、お互いのブログにアップするわけです。
今回、僕はみやも君に交換ブログの話しを提案された時、もしやるなら、みやも君のキャラクターについて熱く語った記事を書いてみたいと思いました。
みやも君をご存じの方はよく解ると思うんですが、彼は人を惹きつけるキャラクター力を持っています。
そして、みやも君は、そのキャラクター力を駆使して、普通だったら許されない失敗も許されてしまう、という才能をたびたび発揮しています。
今回は、彼のブログに「なぜ、みやも君はダメなのに愛されているのか?」をテーマにした僕の宮森勇人キャラクター分析論が書いてあるので、ぜひ読んで頂きたいと思います↓
脱貧困ブログには、みやも君が今までの人生を振り返った記事が掲載されています。
いっしょに読むと、彼のキャラクター力がよく解ると思うので、ぜひ読んでみてください!では、どうぞ↓
政治家からも逃げて、両親からも呆れられて、ダメ人間なぼくだけど人生は諦めてない
こんにちは。「未来は変えられるの?」というブログを運営している《みやも》です。
ぼくは今はこうやってブロガーとして活動しているんですが、ぼくからブログだけ引いてしまえば、ただのニートです。
今は石川県の実家に暮らしています。
家からはほとんど出ることはありません。
出るとしたら、日課にしている散歩かランニングの時くらいです。
政治家になろうとしていた
石川県の実家には、今年の2月に帰って来ました。
それまでは東京に住んでいて、今年の1月までは政治家を目指していたんです。
政治家になろうとしたキッカケはとても突発的なモノです。
昨年の都知事選において、ぼくは起業家の家入一真さんの選挙を少しだけ手伝わせて頂きました。
その時の家入さんの選挙のやり方や想いが余りに衝撃的で「政治って面白いかも!世の中を変えられるかも!」とおもえたんですね。
それで、去年の5月に知人に「みやもさんも政治家目指してみたらいいんじゃないですか!来年に渋谷区で区議会議員選もあるし、それに出馬したらいいですよ」と勧められたんです。
ぼくは「それ面白いかも!」と瞬時におもって、速攻で行動し始めました。
Facebookで「政治家になる」と宣言して、そこからはとにかく票を集めないといけないので「人と会いまくろう!」とおもって色んなイベントや飲み会に顔を出して片っ端から人に顔を売っていきました。
毎月100〜150人くらい新規の人と会ってましたね。
また、ただ人に会っても覚えてもらないとおもったので、「1000人の応援メッセージ」という企画をつくって出会った人、出会った人にぼくの名前と応援メッセージを画用紙にかいてもらって、それを写真に撮って集めていました。
その写真たちを使ってアート作品にし、その横で演説したら面白いんじゃないかと考えていたんですね。
しかし、そうやって人と会いまくっていったんですが、去年の年末にぼくの政治観が圧倒的にズレていることを思い知らされる出来事があったんです。
ぼくはそこから、「自分が政治家なんてやっても無理なんじゃないか」とおもうようになりました。
そして、完全にぼくは選挙ビビってしまいました。
しかし、既に政治家になるって宣言してしまってるし、応援メッセージも600人以上集めてしまっていたんです。
ぼくはそれから毎日眠れなくなって、表には出しませんが精神的に自暴自棄になっていました。
そして、ついにはFacebookに謎のメッセージだけ残して九州に逃亡するという事件を起こしてしまったんです。
周囲からは心配のメッセージが殺到して、それを観たぼくは大変なことをしてしまったと自分を恥ました。
しかし、もう政治家としては無理だとおもっていたので「政治家にはなりません」とFacebookで公開してみなさんに謝罪しました。
もう人生で一番自分を恥じた時です。
そこから一人で考えた挙句、少なくとももう東京にはいられないとおもいました。
また、友人から「次はブログやったら!」と勧めもあって、石川県の実家に戻ってブロガーになって出直そうと決めたのです。
当然、両親から呆れられる
石川県に帰ってくると当然、両親に呆れられました。
ぼくの逃亡劇は両親にとってもかなり衝撃だったのです。
そして、両親に「ブロガーになろうとおもう。」と話してもはじめは、全然わかってくれませんでした。
父や兄ともブログが発端になって大喧嘩しました。
ある日、両親からは本音を突き付けられました。
「オマエがこうなるとはおもわなかった。本当に予想外だ。」
ぼくは中学時代も、高校時代も勉強もそれなりにできてた方で、部活動では全国大会に出たこともありました。
ですから、両親からすれば「コイツは将来、ちゃんとイイ会社につとめていくだろう」と心配もしてなかったそうなんです。
それが今はこんな現状になってしまって「正直、驚きを隠せない」と言われたんですね。
それを聞いた時、スゴく申し訳ない気持ちになりました。
ただ、両親も本音を言えてスッキリしたのか、今ではブロガーになることを応援してくれているので、それだけが助かってます。
ダメ人間なぼくだけど自分の人生は諦めてない
このようにぼくは周囲の期待も家族の期待も裏切る本当にダメ人間なんですよね。
自分でそんな堂々と言うものじゃないとおもうんですが、事実だから仕方ありません。
しかし、そんな底辺のぼくですけど、自分の人生だけは諦めてないんです。
たしかにぼくは本当に申し訳ないことをしまくってます。
ただ、ここで諦めたら全部試合終了になってしまうんです。
ぼくが諦めて普通の人になってしまえば、政治家から逃げたことを一生尾を引いて生きていくだろうし、それのことで家族にも何かと嫌な思いをさせてしまうとおもいます。
だから、ぼくは挑戦し続けないといけないんです。
ぼくは逃げる行為自体は悪いとおもってません。
ぼくのような「逃亡」の逃げ方は本当に周囲を心配させるので絶対やってほしくないですけど。
ヤバいとおもったら素直に撤退はするべきです。
人生は挑戦と失敗の連続だし、成功することは本当に数パーセントの確率です。
選んでみたけど、「やっぱり違ってた」というのはよくある話なのです。
大事なのは逃げた(撤退した)後にどう立ち上がるかなんじゃないかとおもいます。
逃げたままの人生ではきっと後悔したままだろうし、どこかで立ち向かって自分と向き合わなければなりません。
ぼくは今のダメな自分を変えたいです。
未来は、「今からの自分がどうするか」できっと変えられると信じています。
ぼくみたいな底辺な人間でもこのように考えているので、みなさんも一緒に未来を変えませんか?
みやもでした。
以上、みやも君の記事でしたぁ~
自分の人生を振り返る事で、たくさんの気づきがあったようですね。
みやも君、記事の投稿、ありがとうございましたぁ~