脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

自己啓発本は脱貧困に役立つと断言する理由

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自己啓発本を読んだ事がありますか?

 
きっと、誰しも一冊ぐらいは読んだ事があると思うんです
あなたのお気に入りの自己啓発本は何でしょうか?
和田秀樹さんの本をあげる人。

 斎藤一人さんの本をあげる人

絶対、よくなる!

絶対、よくなる!

 心屋仁之介さんの本をあげる人。

望んでいるものが手に入らない本当の理由

望んでいるものが手に入らない本当の理由

などなど、様々な本が今、頭に浮かんでいる事でしょう。

 
しかし、自己啓発本は、熱狂的なファンがいると同時に、根強いアンチが存在する分野です。
アンチの主な意見は、次の通り。
 
『本を読んだ瞬間は、元気になるけど、結局、その時だけ!』
自己啓発本は、ビジネスをして行くうえでは、役に立たない!』
 
確かに、言いたい事はよくわかる。
自己啓発本には、前向きになる考え方、思想が書いてある事が多い。
しかし、そんな考え方、思想だけでは、結局、その場しのぎでしかない
きっと、アンチの人達が言いたいのは、そういう事なんだ、と思うんです。
 
本当にそうでしょうか?
私は、思うんです。
自己啓発本に書いてある考え方、思想が貧困を脱出するために重要になってくる、と。
 
今、この記事を読んでいる人達は、「いや、いや、脱貧困のために重要なのは、お金でしょ?、考え方で飯は食えない」と、反論するかもしれない。
 
しかし、自分の考え方、思想が否定的だと、脱貧困のために必要なお金を受け取らない人が続出してくるんですよ
どういう事か?、ちょっと、説明させてください
 

生活保護を利用しないホームレス

都心の街を歩くと、未だに何人ものホームレスの方逹を目にする事があります。
この記事をお読みの方で、こんな疑問を持った人がいませんか?
 
『ホームレスの人達は、なぜ生活保護を使わないんだろう?』
 
ホームレスの方逹は、ほとんどの人が生活保護を受ける事が出来ます。
住所が無くても、生活保護を申請する方法があるんです。
 
ですので、私も同じ疑問を20代前半の若い頃、持っていました。
なぜ、生活保護を利用しないのか?
 
これまで、取材したり、話しを聴いたりする事で、その答えが解って来ました。
大きく分けて、2つあります。
 
一つは、『自分のようなダメ人間が税金を貰うなんて、申し訳ない』という自己否定。
二つ目は、『生活保護を使うぐらいなら、路上で生きる』というプライドです。
 
人によっては、その人が自分で選択したなら、いいんじゃないの?、と思うかもしれない。 
しかし、ホームレスの問題は、少子高齢化の問題と繋がっています。
体力のない高齢者のホームレスが増えている。
 
そのため、冬になると、凍死の可能性も出てくるんです。まさに、命がけ。
 
だからこそ、私は思う。
まずは、自己否定を辞めて、プライドを捨てて、生きるために、生活保護を受けてほしい、と。
 
考えてみてください。
『プライドを捨てて、素直になろう。そうすれば、楽しく生きていける』
『どんな人でも価値がある。自己否定を辞めて、自分を肯定しよう』
 
これらの言葉は、よく自己啓発本に書いてある内容です。
私が自己啓発本は脱貧困に役に立つ、と断言する理由もそこにあります。
 
自己啓発本に書いてある、気休めに思える前向きな言葉を信じられないが故に、もしかしたら、命を落としてしまう人逹がいる。
その命を落としてしまう人とは、ホームレスの方逹のような貧困当事者の人達です。
 
どうでしょうか?、自己啓発本が訴える事も馬鹿にならないでしょ?
当ブログは、これからも脱貧困をテーマにしたライフハック(自己啓発)系記事を量産して行きたいと思います
 
共に、自己啓発本を読んで行こうではないか?!