恋愛することに疲れた人へ、異性に恋させる技術を捨てよう!
最近、恋愛する事に疲れている人が多い。
そんな事を思っているのは、私だけでしょうか?
みんな、心のどこかでドラマや映画で観るような素晴らしい恋愛を現実の世界でもしてみたい、と願っている。
でも、現実は想像通りには行かないみたいです。
女性なら、好きになった人が身体目的でガッカリしたり、二股、三股されて悔しくて、悲しい想いをしたかもしれない。
男性だって、めちゃくちゃ好きだった彼女がいつのまにか他の男に寝取られて、ふられたり、「捨てられたくない」という気持ちが強くなって、彼女の我儘を必要以上に聞いてしまって、心が疲れてしまった事があるかもしれない。
んで、そんな事を何度か味わううちに、「恋愛は、もういいや、疲れるだけだから・・・」と、つぶやいてしまう。
今はこんなふうに恋愛に絶望している人が急増していると思えてなりません。
最近、若い女性たちで話題になっている「パパ活」も、「彼氏とかめんどくさいから、お金を支援してくれるパパでいいじゃん!」という恋愛に対する絶望感から来ているのではないでしょうか。
でも、不思議ですよね。恋愛って、本当はもっと楽しい事だったはずです。
学生時代のワクワク感は、どこへ行ってしまったんでしょうか?
今回は、恋愛に疲れてしまったあなたと一緒になぜ私達は恋愛に絶望するようになったのか?を考えてみたいと思います。
恋愛テクニックが疲れさせるんじゃない?
結論から言うと、巷にあふれる恋愛テクニックが疲れさせているんじゃないか?、と思うんです。
もっと言うと、異性に恋させる技術ってやつですよ。
たとえば、男性目線で言うと、「LOVE理論」とか「恋愛工学」で紹介さているテクニック、技術がその代表です。
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「女性の話しを徹底的に聴いて、とにかく褒めましょう」とか「アメとムチを使いわけましょう」とか、そういうアドバイスをよく聞きますよね。
私も20代前半の頃、モテたくて、美人とエロい事がしたくて、そういうテクニックを追いかけた時期がありました。
でも、だんだんと疲れて来ちゃった、むなしくなっちゃったんですよ。
なぜ、疲れちゃったのか?、それは、相手の事を見ているようで、見ていないからです。
結局、相手を支配、コントロールするための技術でしかないからなんですよ
べつに、私はここで綺麗ごとを書きたいわけじゃない。
さっきも書いたように、美人とエロい事をしたいし、モテたい。でも、そのために異性に恋させる技術に頼るのは辞めにしよう、と提案したいんです。
べつに、私のように疲れちゃったり、むなしくならないなら、引き続き、異性を口説くテクニックを勉強して頑張ってほしい。
でも、むなしさを感じちゃったり、疲れちゃったりしたら今から提案する事を考えてほしいと思います。
仲の良い異性の友達をつくろう
仲の良い異性の友達をつくる。これです。
当たり前すぎて、拍子抜けしました?
でも、この提案は原点回避ってやつなんですよ。
学生時代、クラスメイトと友達になって、自然と恋愛関係になって行った。
あの自然な感じをもう一度、目指すんです。
あの頃は、「LOVE理論」も「恋愛工学」も知らなかったけど、楽しい恋愛をしていたりしませんでしたか?
何で昔は楽しい恋愛が出来たのか?、と考えると、余計な事を考えないで、ただ相手とコミュニケーションを楽しむ事だけを考えていたからだ、と思うんですよ。
口説くとか、惚れさせるとかを一旦忘れて、ただ純粋に、相手とのコミュケ―ションを楽しむ。
恋愛に疲れている今だからこそ、最も基本的なコミュニケーションの定義を思い出しましょう。
共に楽しい恋愛を思い出して行こうではないか?!