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脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

誰かを助けたい時、まず自分がリア充になれ!

リア充でいる事の重要性  人を助けること

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誰かを助けたい時、まず自分がリア充になれ!

こんな事を言ったら、あなたはどう思いますか?

ちなみに、リア充とは、リアルが充実している人の略です。

 

きっと、「そうだよね、人を助ける時はお金が必要だもんね?、募金だって、お金が無きゃ出来ないし、やっぱりリア充になるべきだよな」と、言う人がいるかもしれません。

これは、リア充=お金を持っている人、というイメージから出て来た意見ですね。

 

確かに、間違いじゃないと思います。でも、リア充は、お金を持っている人、という側面だけではないと思うんです。

べつに、お金がなくても、人との繋がりの中で、楽しく生活している人もいる。

たとえば、ほぼニートのPhaさんや20代で隠居の大原さんなどが、そうですね。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

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20代で隠居 週休5日の快適生活

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 お二人のような人も、私にとってはリア充なんです。

要するに、リア充とは、お金を持っているいないに関わらず、日々の生活をそれなりに楽しんでいる人だ、と私は考えます。

 

さて、そんなリア充になる事が、なぜ人を助けようとする時に重要なのか?

結論から言うと、自分がリア充でないと、人を助ける事を悪用して、自分の気持ちを満足させようとしてしまう、からなんです。

どういう事か、ちょっと説明してみましょう。

 

実生活に不満がある人は、不幸な人を探す

こんな人に会った事がありませんか?

誰かが困っていたら、すぐ相談に乗ってあげて、親身になって解決策を考えてあげる人

素晴らしい人ですよね?、しかし、すべてとは、言いませんが、こういう人の中には危険人物がいます。

その危険人物とは、実生活で満たせない「なにか」を、何かに困っている弱者から搾取(さくしゅ)しようとする人の事です

どうですか?、会った事ありませんか?

 

実は、私は今、自分を戒(いまし)める意味で、この記事を書いています

私は、貧困問題をテーマにしている、このブログの管理人です。

ですので、取材、勉強の意味も込めて、生活困窮者の方を支援しているNPO団体にボランティアとして参加させて頂く事があるんですよ。

そんな時、私が一番、気をつけているのが、先ほど、お話した危険人物にならない事なんです。

と言うのも、どっちが助けてもらう人なのか解らなくなってしまうからなんですよ

 

危険人物は、自分の上手くいかない実生活で、ポッカリとあいてしまった心の寂しさ、孤独を、困っている人を助ける事で埋めようとします。

そして、自分の心の寂しさ、孤独を埋めるために、相手に優しい言葉をかけて、相手を支配しようとするんです。

 

これでは、助けられているのは、危険人物の方ですよね?笑

これを読んでいる人の中に、「自分はそんな危険人物にはならない!」と、断言する人がいるかもしれません。

しかし、人は油断すると、危険人物になってしまうものなんですよ。だから、自分が危険人物にならないように、自分で自分を監視する事が必要です。

どうすればいいのか?、ここまで読んで頂いた方なら、もう解りますね?

 

そうです、リア充を目指すんですよ。

日々の生活を楽しむ工夫をするんです。

それは、趣味にハマる事でもいい、困った人達を搾取しなければ、友達とのコミュニケーションを楽しんだっていい。

とにかく、いろいろな方法を考えて、自分の生活を楽しいものにして行ってください。

 

そうしないと、困っている人を使って、自分の寂しさ、孤独を埋める危険人物になってしまう。

私が、人を助けたい時、まず自分がリア充になれ!、と訴えたのは、そんな理由があったからなんです。

また、この記事に共感して頂いた方は、こちらの記事も読んでみてください。

人は人を救えません。でも、手伝う事は出来ます! - 脱貧困ブログ

 私は、そもそも人は人を救えない、と思っているんです。手伝うところまでなら出来るけど、救う事はできない。

その想いが、私の中の危険人物をコントロールしていると思っているんですよ。

ちょっと、考えてみてください。

共に、リア充になろうではないか?!

人は嘘がないと生きていけない、嘘も方便は本当です

嘘の大切さ  嘘も方便

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嘘も方便、という言葉をご存じでしょうか?
物事を上手く進めるためには、嘘をつく事も必要だ、という意味です。

私は、この『嘘も方便』という言葉を20代の頃、信用していませんでした。
無駄に正義感があったので、『嘘をついて、相手と向かい合う事は、不誠実だ』、と思っていたんです。

もしかしたら、これをお読みの皆さんも、『嘘はいけない』と、思っている人がいるかもしれない。

 
たとえば、恋人なんだから嘘をつくのは良くない。
親友なんだから嘘をつくのは、良くない。
友達なんだから嘘をつくのは、良くない。
そんなふうに、思っているかもしれない。
 
でもね、本当に相手を大事に思うなら、時には嘘をつく事も必要なんです。
そして、相手が信じている嘘を、むやみに否定したりしないで、しっかりと向かい合う事が大切なんですよ
今回は、嘘の大切さをお伝えしたいと思います
 

嘘を信じ続けた友達の話し

20代の若い頃、宗教にハマっている友達Aくんがいました
彼は、熱心な信者で、強引な勧誘をしていました。
 
そのやり方を心配した私は、『そんな強引な勧誘は辞めたほうがいい』と、何度も注意したんです。
そして、Aくんが信じる宗教は信用できない、怪しいから、辞めたほうがいい、と忠告しました。
 
でも、Aくんは、まったく聞いてくれません。
「自分の信仰心にケチをつけるな、とてもいい団体なんだ!」と、怒るんです。
しかし、私に言わせれば、Aくんが信じている宗教団体は、嘘だらけのように思えたんです
どう考えても、信者に強引な勧誘をさせる団体が、良い団体だ、と思えなかったんですよ。でも、結局、Aくんとは、喧嘩別れになってしまいました。
 
べつに、宗教そのものを否定したいわけじゃありません
ただ、信者に強引な勧誘をさせるような宗教を辞めさせたかった、だけなんです。
 
でも、今なら、厳しく意見を言ったり、早急に辞めさせよう、としたりしません。
それは、ある一つの真実を理解できるようになったからです
 

人は、嘘がないと生きていけない

黒澤明監督作品の『どん底』という映画があります。
どん底<普及版> [DVD]

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 その映画の登場人物がこんな言葉を言うんです。

 
『人は、嘘というつっかえ棒がないと生きていけねぇんだよ』
 
この言葉は、僕にとって衝撃的でした。
そして、その時、思ったんです。
私は、A君の嘘というつっかえ棒を外そうとしていたんじゃないか?、と。
 
A君が信仰していた宗教は、あまり評判の良い宗教ではありませんでした。
でも、だからと言って、厳しく宗教を辞めるように言ったのは、大きな間違いだった、と思うんです。
もっと、時間をかけて、感情的にならないで、伝えていくべきだった、と思うようなりました。
 
なぜなら、人が生きていくために、嘘というつっかえ棒が必要だからですよ
 
もちろん、どうしても、嘘をつかないで、真実を言わなければいけない時はあります。
しかし、そんな時も、嘘というつっかえ棒があるからこそ、人は、生きていける事を理解しながら、じっくりと優しく伝えていく必要があるんです
いきなり嘘というつっこえ棒を外すような事をしちゃいけない。
 
ぜひ、皆さんも考えてみて。
共に、嘘も方便を忘れないようにして行こうではないか?!

働くことに向いてない人へ、自分の居場所を探す旅に出掛けよう!

働くことに向いてない  居場所を探す

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世の中には、働くことに向いてない人がいます。

そんな人達は、日夜、ある悩みを抱えて生きる事になると思うんです。

それは、「自分の居場所がない!」という悩み。

 

この悩みを実感している人、けっこう多いんじゃないですかね?

「今のところ、会社に行けているけれど、本当は朝、早く起きて、満員電車に乗って、会社に行って、淡々と仕事を続けて行く生活に向いてないんじゃねぇか?俺(私)」、と悩んでいる。

 

こういう人、けっこういると思うんです。

こんな事を書くと、きっと、「いや、いや、働くことに向いている人なんて、本当はいないんだよ、みんな、生活にために我慢して働いているんだよ」と、批判して来る人がいるでしょう。

なるほど、確かに、そうかもしれない。

でも、だからこそ、先ほど、私が指摘した「自分の居場所がない」問題が浮上して来ると思うんですよ。

考えてもみてください。

世の中、全体が、「働く事に向いてる人なんていないんだから、みんな我慢して働こうよ」という雰囲気になって行ったら、どうなるでしょうか?

みんな、愚痴や不満を話せなくなります。

だって、そうでしょ?、みんなが我慢している雰囲気の中で、一人だけ不満を言ったり、愚痴をこぼすのは、かなり勇気のいる事です。

そうなると、言いたい事が言えない空気感が充満して、みんな表向きは笑顔で接するようになって行く。

そうです、どんどん『孤立感』を味わう事になって行くんですよ。

私は思う。これこそがストレス社会の縮図なんじゃないか、と。

 

ここで、私から提案です。あなたが社会人なら「会社」、あなたが学生なら「学校」、そういった一つの居場所に依存するのは、もう辞めましょう

「働くことに向いてる人なんていないだから、我慢して行こう!」という雰囲気の職場だけがあなたの居場所だと、けして、孤立感から脱出する事はありません。

ですので、今いる居場所とは、別の居場所を探す事が重要になって来るんです。

 

べつに、大きな組織や団体の一員になれ、と言っているわけじゃありません。

ちょっとした趣味の集まり、職場の人達とは行かない自分の好きな居酒屋。

そういうちょっとした自分の居場所を探して行く事が、今後、ますます重要になって行きます。

そこで、今回は私が通っているちょっとした居場所をご紹介しましょう。

もし、一人で行くのが不安なら、当ブログの管理人である、私を誘ってください笑

ツイッタ―(@billywilder8)かコメント論に連絡してください。予定を調整して一緒に行きましょう。

(注意・ネットワークビジネスや宗教の勧誘はお断りです)

 

以下に4つにまとめました。参考にして頂ければ幸いです。

 

その1・池袋の居酒屋・「たまには月でも眺めましょ」

この店には、何回、行ったか解らないぐらい行ってます(笑)

オススメポイントは、店主の高坂勝さんの人柄。そして、小さいお店なので、他のお客さんとの交流が楽しめるところです。

だから、一人でふらっと行って、たまたま隣に座っていた人と仲良くなって、そのまま飲み友達になる、なんて事もよくあります。

また、高坂さんは本を二冊出しています。

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

 

 最新刊の「Re・次の時代を、先に生きる」という本の表紙には、こんな事が書かれているんです。

「経済成長なんてクソ食らえ!!、人生と経済の新しい教科書」

いいでしょ?(笑)、「働くことに向いてる人なんていないんだから、我慢して行こう!」という思想と真逆の考え方です。

あとね、めちゃくちゃ日本酒が美味いんですよ(笑)

ブロガー仲間が書いた記事があるので、そちらを見ると、お店の雰囲気が解ります

ko-hey3809.com

ko-hey3809.com

 

その2.要町・「イベントバーエデン」

twitter.com

店長というあだ名の店長がやっている「バー・エデン」をご紹介しましょう。

このお店の最大の売りは、コンセプトが面白いイベントをやっている事です。

いくつかご紹介しましょう。

 

・仕事・学校行きたくないバー

・人生詰んでるバー

・疲れたバー

発達障害バー

 

どうでしょうか?、濃いでしょ?(笑)

あなたが普段、感じている、仕事疲れた、人間関係疲れた、という想いに共感してくれる人ばかりやって来ます笑

ぜひ、行ってみて。ツイッタ―でイベント情報を確認出来ます。

 

その3・ハイパーリバ邸

twitter.com

みやもさん、あんちゃさん、ぼりさん、などの人気ブロガーが滞在しているシェアハウス。

リバ邸は、連続起業家・家入一真さんが「居場所」をコンセプトに提案したシェアハウスです

ですので、あなたが会社以外の居場所にするには、もってこいです。

ぜひ、ツイッタ―から連絡を取ってみましょう。

 

その4・お茶友の会

analogfun.jp

「居場所」というコンセプトで、面白いWEBサービスを発見しました

「お茶友の会」というWEBサービスです。

ちょっとサイトから引用してみましょう。

 お茶友の会は、こんな想いで企画、開催しています

  • 人生や生活で最も大切ともいえる、人とのつながりを提供したい!
  • 気の合う仲間を効果・効率的に(?!)見つけてほしい!
  • “おしゃべり”や“交流”を、生活の新しいアミューズメントの一つに!
  • 様々な人と知り合い、人脈や視野、知見を広げてほしい!

いいですね、私もまだ行ってないので、近いうちに使いたいと思います。

 

共に、会社とは別の居場所を探して行こうではないか?!

うつの原因になっている学習性無力感から抜け出す2つの考え方

うつの原因  学習性無力感

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学習性無力感という言葉を知っていますか?

調べてみると、こんなふうに書いてありました。

 

学習性無力感とは、努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること。

 

もう少し、具体的に説明するために、ちょっとエピソードを語らせてください。

それは、ある犬のエピソードです。

 

ある実験がありました。

鎖につながれている犬に、床から電気ショックを与え続けます。

当然、犬は嫌がり、なんとか鎖をちぎろうとしたり、逃げようとしたりして、暴れます。

そのような事を数十回くり返します。すると・・・犬は電流に対する抵抗を諦めるようになります。

その後、犬の鎖を外します。そして、電気ショックを与えます。もちろん鎖はないので、その場から逃げ出せば、電気ショックからも逃げられます。

しかし、犬は逃げません。電気ショックを受け続けます。

もう鎖は無くて、走って逃げられるのに。

そうです、犬は、もう何をしても無駄だと『学習』してしまったのです

 

どうでしょうか?、これが、学習性無力感です。

そして、今、私達に起きている事なのではないでしょうか?

 

とくに、今、社会問題になっている、うつの増加には、この学習性無力感が大きく関係している、と思えてなりません。

いや、うつの人だけじゃない。私達は、日頃から、仕事や人間関係に求められるスキルが多すぎだし、レベルが高すぎる

我々は、毎日のように、心の中で、「こんなに頑張ってるのに、どうして解ってくれないんだ?!」、と叫んでいます。

ある意味、現代人は、つねに、学習性無力感を感じる危険性にさらされている、と言ってもいいでしょう。

私達は、あの実験の犬と同じ状態なんです

 

どうすればいいんでしょうか?

ちょっと、私なりに考えてみました。

ポイントは、今まで身につけて来た価値観、考え方をゆっくりと振り返ってみる事です。

以下に、2つにまとめてみました。皆さんも自分なりに考えてみてください。

 

その1・正論に従う必要なし

人はいつのまにか正論を身につけています。

が、しかし、その正論は、あなたを元気にするために役立っていますか?

 

ちょっと、世の中で正論と言われるものをいくつか発表してみましょう。

行きますよ。

 

・一日は24時間しかないんだから、有効に使わなきゃ駄目だ

・しっかり働いて、人の迷惑にならない人になろう

・結婚して、子供を作って、マイホームを買うのが幸せのかたちだ

・大人は大人らしく、子供は子供らしく

 

なんだか書いてるだけで、疲れて来ます笑

ここで、私から提案です。今、自分が正論だと思っているものが邪魔をして、疲れているなら、一度、忘れてしまいましょう。

なぜなら、その正論が、あなたを縛っている鎖だからです

まずは、自分に鎖がある事に気づくことそうしなければ、やがて、実験の犬のように、学習してしまいます。

 

ポイントは、正しいか間違っているかではなくて、楽しいかつまらないかで判断すること

楽しいと思う事を選んで行きましょう。

もし、誰かに「正しいから、言う事を聞け」と言われても、聞く必要はありません。

正しいだけの意見なら誰でも言えます。忘れないで。

 

その2・自分で自分を褒めよう

急に、どこかの自己啓発本で書かれているようなアドバイスを言われて、ガッカリしました?笑

でもね、結局、学習性無力感から抜け出すためには、自分で自分を褒める事が必要なんですよ

だって、そうでしょ?

たとえ、自分をつないでいた鎖が外れたって、自己肯定感が無かったら、電気ショックから逃げようとしないんですよ。

だからこそ、鎖が外れた時に、「俺(私)は、電気ショックをうけるような事はしていない、こんな事をされるべきじゃない」と、すぐに逃げれる気持ちを育てておかなければいけないんです。

もっと言うと、人は自己肯定感さえあれば、いつでも、学習性無力感から抜け出す事が出来るのではないでしょうか?

では、どうすればいいのか?

まずは、自分がやっている小さい出来事を褒めることです

どんな事でもいい。

「毎日、混んでる電車で会社に行ってる、私、偉い」

「友達のLINEに返事する私、偉い」

「毎朝、ちゃんと起きて、出掛ける事が出来る、私は凄い」

どんな小さな事でもいいので、褒めれるだけ褒めてください。

 

「そんな小さな事、たいしたことじゃない。褒めてもしょうがないよ」と、思った人がいるかもしれない。

しかし、本当にそうでしょうか?、では、聞きます。

あなたが小さいと思ってる事がたいした事じゃないって誰が決めたんですか?誰が言ったんですか?

親ですか、友達ですか、会社の上司、先輩ですか?

 

その1の正論に従う必要なし、を思い出してください。

みんなが普通にやっている事は、出来て当たり前だ、という正論に縛られているだけじゃないですか?

いつのまにか鎖につながれていませんか?

毎朝、混んでる電車に乗って、決まった時間に会社に行く。それって、かなり凄い事ですよ

褒めましょうよ、自分を。

 

共に、学習性無力感から抜け出して行こうではないか?!

人間は負けてる時が面白い、敗者の美学万歳主義

敗者の美学  負けている時

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皆さんは、こんな事がありませんか?

たとえば、サッカーの試合を見ている、とします。
最初は、ファンのサッカーチームを応援する。
 
当たり前ですね
しかし、時が経つにつれて、自分が応援していたチームがポロ勝ちして来たとします。
 
すると、なんとなくですけど、応援していたチームよりも、負けているチームを応援したくなってしまう。
 
こんな事、経験したことありません?
もしかしたら、『いや、そんな応援しているチームを裏切るような真似はしない』と、訴える人がいるかもしれません。
でも、私は、そんな人にこう問いたい!
『勝ってる人を応援して、何が楽しいんですか?』、と。
いやね、もちろん、勝てる展開に持っていくまで、そりゃ、もの凄い努力をしたんだ、と思いますよ
 
でもね、私に言わせると、その人は『勝ってるからいいじゃん』と、思っちゃう。
問題なのは、つねに、負けている人達の方なんです
 

戦う価値

『セブン』という映画をご存じでしょうか?
セブン [DVD]

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デヴィッド・フィンチャー監督出世作で、日本映画の大ヒット作「踊る大捜査線」にも影響を与えた名作です。

主演のブラッドピッドが演じた若い刑事は、映画史の残る名キャラクターだと思います。 

さて、この映画で、モーガンフリーマン演じるベテラン刑事は、ラストシーンでこんな事を言います。
ヘミングウェイは言った。人生は戦う価値のある、素晴らしいものだ。
前半部分は賛成だ!』
 
どうして、ベテラン刑事は、人生は素晴らしいものだ、という後半部分の言葉を否定したのか?
 
それは、映画観て頂くと解るのですが、映画を観なくても、この言葉の奥深さが伝わって来ます。
 
ズバリ、戦う価値があるときは、負ける時だとベテラン刑事は言いたかったのではないでしょうか?
 
考えてみれば、当然です。
勝負に勝ったなら、とりあえず、そこで決着がついてしまう。
でも、負けたなら、まだ、戦う価値がある!
 
世の中には、確かに敗者の美学が存在すると思うのです。
この敗者の美学は、ヨーロッパの芸術の分野で、デカダンスと呼ばれ、立派な思想として、認知されています。
もし、この記事を読んでいる人が負け続きでも気にしないでください。
 
負けている。
それは、戦う価値がある、という事だから。
共に、敗者の美学を極めて行こうではないか?!

衝撃的事実、就労できるひきこもり・ニートは、100人に1人、どうすればいいと思う?

ひきこもり・ニート問題  考え方から脱貧困

すごい本を読んでしまいました。

臨床心理士・伊藤秀成さんが書いた『ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法』という本です

ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法

ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法

 この本の何が凄いか?と言うと、現実から目をそらしていない、ということ。

では、その現実とは何か?、それは、「ひきこもり・ニートの99%は就労できない」という厳しい現実です。

本を書いた伊藤さんは、「元ひきこもり相談員」

公的機関の「社会的ひきこもり対策専門員」として、約3年間働いた、と言います。

ぜひ知りたいのは、伊藤さんが3年間、ひきこもり相談員をやって、何人のひきこもり・ニートを就労させる事が出来たのか?、という事です。

伊藤さんは、本の中で、答えています。

「3年間、ひきこもり相談員をやって、正社員になれたのは一件だけです」

 

この現実を多くの人は、どんなふうに考えるでしょうか?

日夜、忙しく働いている会社員の人達は、「あっそ、しょうがないんじゃないの」と、興味を持たないかもしれない。

しかし、ひきこもり・ニートの増加は、大きな社会問題です。無関心でいられる問題じゃない。

それを証明するかのような興味深いデータが、こちらのWEBサイトに載っています↓ 

ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法

以下に引用させて頂きます。

 

内閣府が2016年9月7日に公表した調査結果によると、仕事や学校に行かず、6カ月以上家族以外とほとんど交流せずに自宅にいる「ひきこもり」(15~39歳)の人は、全国に約54万人いるとされています。

年齢層を広げ、外部との交流はあるがやはり仕事をしていない「ニート」を含めると、その数は確実に数倍になる。

病気や障害で働けない人が一定数いるにせよ、今は親に頼って生活しているこうした人々が、このまま経済的に自立できずにいれば、よほどの資産家でもない限りいずれ生活保護を受けることになる可能性は高い

その費用は国や自治体にとって大きすぎる負担となります。

 

もちろん、行政の側もこういった状況を認識し、職業訓練や就業支援をはじめとしたサポート体制を整えている。

しかし、何年も、ことによると10年以上も社会とかかわりを持たずに過ごしてきた人が、外に出て働くということは、やはり簡単ではありません。

 

読みました?、15歳から39歳のひきこもりは全国で54万人いるんですって。

そして、ニートをプラスすると、もっと数が増えてしまう。

このままだと、引用した記事にもあるように、将来は生活保護に頼るしかありません。

生活保護費は皆さんの税金から出ています、私が無関心ではいられない、と言った理由が解って頂けたでしょうか?

そして、そう考えると、ひきこもり・ニート問題は、当ブログのテーマである貧困問題と密接に関わって来る。

今回は、「ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法」をテキストにしながら、考えてみましょう。

どうすれば、ひきこもり・ニート問題が解決するのか?、を。

 

現実を受け入れて、株をやろう

まずは、現実を受けれる事だ、と伊藤さんは言います。

その現実とは、先ほども言ったように、ひきこもり・ニートの99%が就労できない、というもの。

じゃあ、どうすればいいのか?

伊藤さんは、株をやってみよう、と薦めます。

就労は無理、でも、やがて実家の親は亡くなってしまう。

だったら、家にいたままでお金を稼ぐ方法を考えなければいけない

そこで、伊藤さんが考えた方法がだった、というわけ。

 

しかし、株をやるためには、お金が必要です。それは、親に頼もう、と伊藤さんは言っています。

確かに、理にかなっていると思うんです。本には、ひきこもり・ニートのために書かれた株の始め方が書かれているので、ぜひ読んでみてください。

しかし、ここで疑問に思う人も多いはず。

 

それは、「ネットビジネスじゃダメなの?」という素朴な疑問です。

伊藤さんは、ネットビジネスは強いモチベーションが必要で、ひきこもり・ニートには無理がある、と言っています。

 

ブログを書いて、繋がって行く

確かに、ネットビジネスには、「お金を稼いでやるぞぉ」という強いモチベーションが必要です。

これは、よく解るんです。

私も友達のひきこもり・ニートに「ブログを書いたら?」と、薦めていますが、誰もやりません(笑)。

確かに、月10万、月20万円の稼ぎをブログ(アフィリエイトアドセンス)で得るのは難しいと思うんです。

しかし、ブログの魅力は、べつに収入だけではありません。

ブログは、人と繋がる事が出来るんですよ

 

よく当ブログでも紹介しているニートのカリスマ、Phaさんについて、伊藤さんはこんなふうに答えています。

以下、インタビューから引用します

 

ニートはどうにかなりますが、ひきこもりはどうにもなりません。

Pha氏のように人と関われる「ニート」であれば、繋がりの中でやって行く事が可能だ。

しかし、「ひきこもり」は、人と繋がりがないし、繋がりたくないし(傷つきたくない)、繋がれない(著しいコミュ障)。

繋がれるのは家族と、やさしく接してくれる福祉関係者ぐらいだ。

 

これも、すごく正論なんです。が、だったら、繋がる道具として、ブログを使ってみてはどうか?、というのが私の提案なんです。

べつに、お役立ち記事じゃなくてもいい。気になったWEBのニュースに、コメントするだけでもいいい。

そうする事で、少しずつ読者が増えて、交流が生まれて来るんです

ツイッタ―といっしょにやって行くのがポイントで、利点は実際に会わなくてもいいということ。

これは、ぜひやってみてほしいと思います。この、ひきこもり・ニート問題は、引き続き考えて行きたいと思います。

共に、ひきこもり・ニート問題を考えて行こうではないか?!

素直になる事はマナーを守らなくていいという事ではない!

素直になること  本当の自信

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数年前に、アドラーの「嫌われる勇気」が話題になりました。

きっと、あれだけの大ベストセラーですから、覚えている人も多い事でしょう。

 

ただ、私は「嫌われる勇気」が話題になってから、ずっと疑問に思っている事があるんです。

それは、嫌われる勇気を発揮する事とマナーを守らなくていい事が一緒になっていないか?、という疑問です

 

要するに、素直になる事とマナーを守らなくていい事がごっちゃになってしまっている

最近、本当にごっちゃになっている人、多くないですか?

 

しかし、素直になる事とマナーを守らなくていい事がごっちゃになってしまうという事は、結局、その人の自信の無さの表れだと思うんです。

今回は、本当の意味で素直になる事は、どういう事なのか?を考えます。

 

意見を言う時、攻撃的になる人

こんな人に会った事はありませんか?

自分の意見を言う時に、必ず攻撃的になる人。

私、20代前半の若い頃、こういう人の事をかっこいいと思ってました。

考えてみてください。

 

自分の意見をはっきり言うのは、勇気のいる事です。

自分の意見をはっきり言う事で、意見を言った相手に嫌われてしまうかもしれない。

最悪、生意気だと思われて、ハブにされたり、いじめに合う可能性だってある。

 

しかし、そんな事を覚悟のうえで、自分の意見をはっきり言い、時には、相手を罵声したりする。

若い頃は、そういう人を本当にかっこいいなぁ、と思っていました。勇気のある人だと思っていました。

しかし、今は少し違います。

 

自分の意見を嫌われる覚悟で言うのは、かっこいい。けれど、その伝え方、言い方によっては、ものすごくかっこ悪いと思うようになりました。

ちょっと、説明させてください。

 

自信があるとは、冷静でいられること

私は思うんです。

自分の意見をはっきり言うのに、わざわざ相手を挑発する必要はない、と。

20代前半の頃、かっこいいと思っていた人達は、やっぱり嫌われること、ハブにされることを怖がっていた。

だから、勇気を出すために、自分を攻撃的にして、自分を大きく見せないと、意見が言えなかった人なんだ、と思うようになったんです。

結局、自分の意見を言う時に、攻撃的になる人も、意見を言えない人と同じように、自信がないんですよ。

 

本当に自信のある人は、ちゃんとマナーを守りながら、冷静に意見を言える人。

態度だけ大きくて、攻撃的な人の意見に騙されてはいけません。

わざと嫌われようとする時点で、結局、自信がないんです。

冷静に相手の事を考えながら、自分の意見を伝えられる人が本当に自信のある人です。

つまり、素直になる事はマナーを守らなくていい事ではない、という事を知っている人。

忘れないようにしましょう。

共に、素直になる事とマナーを守らない事を混同しないようにしようではないか?!