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脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

小心者よ、強くなるな!鈍感になれ!今、必要なのは鈍感力だぁ!

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僕、専門学校時代の講師の方によく言われていた言葉があります。

それは、「強くなれ!」という言葉。

「ケンタロウ、おまえはもっと強くならなきゃいけないぞぉ!」みたいな感じで、よく飲み会とかで言われたんです。

言われるだけじゃありません。

その講師は、とにかく僕が気にしているような事をあえて言い、弄(いじ)る事によって、心を鍛えるみたいな事をモットーにしている方だったんですよ

まぁ、実際、僕は小心者的なところがあります。

そんな僕を見て、講師の方は、「コイツは、理不尽な事がたくさんある世の中で生きて行けないだろうなぁ、よし俺が鍛えてやらなくちゃいかん!」と思ったんでしょうね。

まぁ、はっきり言って、大きなお世話なんですけどね(笑)

 

人は強くならなきゃ生きていけないの?

 

ただ、大きなお世話なんですけど、講師の考え方も一理あると思うんです

ちょっと考えてみてください。

皆さんが学校、会社に行く中で、理不尽な事って、たくさんありますよね?

たとえば、あなたが学生なら、覚えのない事でハブにされて、昨日まで友達だった人が離れて行ってしまう。

また、社会人なら、意味のない上司のパワハラ、行きたくない飲み会に行かなきゃいけない。

など、いろいろあると思うんです。

 

そんな事を考えて行くと、やっぱり、どんな理不尽な目にあっても落ち込まない強さってのは、必要なのかなと思ったりするんですよね。

でも、僕は必要性は解るんだけど、100%納得するのは無理なんですよ

なぜかって言うと、強いっていう言葉の響きが好きじゃない。

 

僕には、強さって、人をなぎ倒して、勝って行くっていうイメージがあるんです

学校、会社の中で、人に舐められないように、つねに怖い顔をして、攻撃された時に備えておく。

僕には、そういうの疲れるから、無理なんですよ(笑)

きっと同じように考えている方もいるんじゃないでしょうか?

そこで、今日は、強さに代わる、能力をご紹介します。

 

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著者・渡辺淳一、「鈍感力」という本をご存じですか?

「鈍感力」という言葉に惹かれて、衝動買いしてしまった本です。

 

今、必要なのは、強さよりも鈍感力だぁ!

マッチョな人にはなれない。

なりたくない。

でも、世の中には理不尽な事がたくさんある。

だから、先輩たちは、『強くなれ!』とアドバイスしてくるわけです。

しかし、若い20代、30代の人達は、強くなる事に抵抗感を持っている人がいる。

若い世代の中には、『どうすれゃいいんだぁ~』とジタバタしている人もいるでしょう。

 

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 そこで、『鈍感力』の出番です(笑)

僕らは『強く』はなれないが、『鈍感』にはなれるんです

正直、渡辺淳一さんの小説は、一冊も読んでません(笑)

でも、この『鈍感力』だけは、いつも手元に置いて、すぐ読める位置にあるんですよ。

最後に、本文から引用しましょう。

渡辺さんは会社内に鈍感なK君と敏感なN君がいると仮定して、説明してくれています

 

会社でK君はそんな優秀でもないが、そんな劣ってもいない。いわゆる平均的なサラリーマンですが、あるとき、うっかりして、仕事上のミスを犯してしまう。

しかも、悪い事に、たまたま上司の虫の居所が悪く、みんなの前でかなり強く叱られます。

まわりにいた仲間は、『ちょっとあの叱り方は、ひどすぎるんじゃない」と同情し、さらには、「あれでは落ち込んで、明日、仕事を休むのではないか?」と心配します

ところが、そんなみんなの心配をよそに、K君は翌朝、いつもの時間に現れて、昨日、叱られた事などまったく忘れたかのように、『おはよう』と笑顔で挨拶します。

(中略)こうしたK君をどう見るか?

よく言うと、あれだけ怒られたのに響かないんだから、タフで立派という事になるでしょう。

しかし同時に、上司に厳しく怒られても響かない、「鈍い奴」とも言えそうです。

(中略)これに対して、別のN君は同じように叱られても、K君のように気分の転換が上手くできず、家に帰っても延々と考え、一人で悩み続けます。

(中略)さらには、それが尾を引き、ズルズル休むうちに、会社を休む事になりかねません。

 

 いかがでしょうか?

みんな、なんとかして、K君のような鈍感力を身につけましょう!