ブログを続けるコツは、読者にどうなって欲しいのか?を考えることだ!
ブログは読者に行動したいと思わせるように書くべきである
こんなふうに断言したら、あなたはどんなふうに思いますか?
きっと、多くの人が「いや、いや、それは言い過ぎでしょ?」と、つっこみたくなるでしょう。
しかし、言い過ぎではありません。むしろ、ブログの面白さは記事を読んでくれた読者がどんな気持ちになってくれて、どんな事をしたくなるのか?を考えながら書く事にあるんです。
もっと言えば、自分の記事を読んでくれた読者にどんな行動を起こして欲しいのか?を考えながら書けば、ブログを書く事に飽きる事はありません。
今回、私はそれを証明する出来事を味わいました。
ちょっと語らしてください。
続きを読む
みんな違ってみんないいを諦める時、争いが起きると思いませんか?
童話詩人・金子みすずという人をご存じですか?
金子さんの有名な詩に、こんな言葉があります。
全文を引用すると長くなってしまうので、私が重要だと思う部分をご紹介します。
題名「わたしと小鳥と鈴と」
わたしが両手をひろげても、 お空はちっともとべないが、 とべる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、 きれいな音はでないけど、 あの鳴るすずはわたしのように たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい
どうでしょうか?、いい詩ですよね?
私は、金子さんの「わたしと小鳥と鈴と」が大好きなんですよ。
当ブログでも、みんな違ってみんないい、の思想を下敷きにしたライフハック記事を何本か書いて来ました。
数年前、CMでこの詩が使われて、話題になったので知っている人も多いと思います。
しかし、金子さんのこの詩は、熱狂的なファンがいると同時に、根強いアンチがいるんです。
金子アンチの皆さんの代表的な意見を発表しましょう。
「はぁ?、みんな違ってみんないいなんて無理に決まってるだろう、じゃあ、聞くけど、犯罪も自殺もみんな違ってみんないいの精神で全部許すわけ?、それは問題でしょ?」
確かに、言いたい事は解ります。
しかし、金子さんは犯罪や自殺を許していいと言っているわけではない、と思うんです。
ちょっと説明させてください。
犯罪や自殺を無くすための詩なんじゃないか?
私は思うんです。
金子さんのみんな違ってみんないいの詩は、むしろ、犯罪や自殺を無くすための言葉なんじゃないか、と思うんですよ
考えてもみてください。
犯罪はなぜ生まれるのか?
それは、自分以外の他者を敵と思うことから始まります。
そして、自殺は自分を無価値に思う事から生まれる願望です。
犯罪も自殺も、みんな違ってみんないいを諦める事から生まれるのではないか?と私には思えるんですよ
逆に言えば、犯罪や自殺は、「答えは一つしかない」、「自分だけが正しい」というみんな一緒でみんないい、という一元論思想から来るのではないか、と思えてなりません。
ですので、そもそも「みんな違ってみんないい、なら犯罪も自殺も認めるのか?」という意見は的外れなんです。
壁をつくる事で生まれる新たな争い
なぜ今回、金子さんの詩をテーマにしたのか?
それは、アメリカのトランプ次期大統領の影響があります。
トランプ次期大統領の政策には、こんなものがあります
不法移民排除
メキシコ国境に壁
これどう思いますか?
私は学歴の低い人間ですが、この二つの政策を私なりに簡単に説明してみます
要するに、「これ以上、移民が入って来ちゃうと、アメリカ人の住む家や仕事が無くなっちゃうから、入って来るな!」って事ですよね?、そうですよね?
でも、これ普通に考えて、じゃあ、移民はどこに行けばいいんでしょうか?
いつか行き場の無い移民たちの怒り、悔しさが何かのタイミングで爆発するように思えて仕方がないんですよ、私は。
もちろん、解決策を今この場で思いつく事は出来ません。
しかし、私には、今多くの人が金子さんの詩とは逆の思想に流れている、と思えるんです。
世の中全体が「自分と違う人はいなくなってもいい」という雰囲気に成りつつある。
それは、とても危険な事です。
私達に出来る事があるとすれば、それは一つだけ。
みんな違ってみんないいを諦めないこと。みんな違ってみんないいを諦めた先には、激しい争いが待っています。
どうか、忘れないで!
共に、みんな違ってみんないいを諦めないで行こうではないか?!
『すき屋』のワンオペは解消されたが、未だに残っている労働環境の過酷さ!
先日、友人達と遊びに行った帰りに、『すき屋』に寄りました。
『すき屋』と言えば、マスコミなどで話題になった「深夜のワンオペ」が思い出されます。
覚えている人も多いのではないでしょうか?
知らない人のために、説明しておきます。ワンオペとは、店員1人だけで店舗を運営する方法のこと。ワン・オペレーションの略称です。
2014年、「すき屋」は、深夜のワンオペにより、過労で倒れたり、精神的に追い込まれる店員が多数いる事が判明し、問題になりました。
それにより、すき屋は、深夜営業を停止する事態にまで、発展しました。
ところが、ワンオペ騒動から3年経った今、都心の街を見てみてください。
気がつかない間に、「すき屋」の深夜営業再開してませんか?
そうなんです、「すき屋」の深夜営業再開してるんですよ、いつのまにか。
詳しくは、以下の記事を読むと、よく解ります
“ワンオペ”で叩かれた「すき家」のいま (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン
私は、「ワンオペ騒動」をずっと記憶していたので、さっそく店員の人数を数えてみました。
結果は、二人。二人の店員でお店をやりくりしていたんです。
オーダーを受ける店員(20代・インド人風)と厨房で料理を担当するベテランスタッフ(推定50代)の二人です。
う~ん、どうですかね?、二人って?、確かに、二人いるので、ワンオペじゃない。
ちなみに、その時のお客さんは、私達3人と近くの席に男性が一人、そして、私達が食べ終わって出て行く頃に、新しいお客さんが3人入って来ました。
なので、結果、私達がいる間に、7人のお客さんが来た事になる。
これを多いと捉えるかさばけると捉えるか。
それは人それぞれだと思いますが、結局、すき屋の労働環境はあんまり変わってないなぁ~、と思う出来事を目の当たりにしました。
めちゃくちゃ怒るベテランスタッフ
私達が食べ終わって、帰ろうとした時の事です。
オーダーを担当してくれたインド人店員に、お会計を頼みました。
すると、横からベテランスタッフの怒鳴り声が聞こえて来たんです。
「馬鹿野郎!、おまえ水出しとけよ!」
先ほど、私達が帰る頃に、新規のお客さんが三人入って来た、と説明しました。
その新規のお客さんに、インド人店員は、水を出し忘れてしまったんですよ
確かに、水を出し忘れたのは、インド人店員のミスかもしれません。
しかし、私達が会計を頼んだタイミングと新規のお客さんが来たタイミングがほとんど同時だったので、会計に気を取られてしまった、という可能性があるんです。
それでも、ミスはミスですよ。
でもね、本当にそのベテランスタッフの怒鳴り声は、周囲の人達がひくレベルの怒鳴り声だったんです。
そんなに怒らなくてもいいのに!、と言いそうになったほどの怒鳴り声でした。
ですので、その時、私、心の中で思いましたよ。
ワンオペは改善されたけど、労働環境の過酷さはそんなに変わってないんじゃないの?、と。
もちろん、その店の人間関係は解りません。
もしかしたら、インド人っぽい店員は毎回、同じミスをしているのかもしれない。
でも、それにしても、もっと普通に、穏やかに注意する事だって出来たんじゃないか?
そして、あのベテランスタッフに怒鳴り声を上げさせたのは、深夜でも営業をする働き方にあるんじゃないか?
すべてとは言いませんが、深夜営業の疲れがベテランスタッフをイライラさせたんじゃないか、と思ってしまったんですよ
なんか溜息が出てしまいました。私達は、いつまでこんな働き方をすればいいんですかね?
共に、日本の働き方の改善方法を考えて行こうではないか?!
貧乏だってパリピになりたい!、貧乏人が渋谷のクラブに行ってきたよ♪
貧乏になると、節約して生活を切り詰めなくてはいけません。
そうなると、どんどん生活に華やかさが無くなって行きます。
お金を持っている人達は、パリピを満喫していて、楽しそうですよね。
パリピとは、パーティーピープル(party people)の略。 パーティー、クラブ、派手なイベントなどを好みノリよく楽しむ人達です。
貧乏な私は、なんとかお金を使わずに、一度でいいからパリピを味わいたい、と日頃から思っておりました。
そんな時、千載一遇(せんざいいちぐう)のチャンスがやって来たんですよ♪
そのチャンスがこちらです↓
CLUB camelot | EVENT | NEW YEAR PARTY
はい、そうです、クラブの新年パーティーイベントです。
今、各地のクラブイベントは新年向けイベントをやっています。
私のような貧乏人+パリピ初心者が行くには、うってつけです。
という事で、男友達三人で新年会をした後に、行って来ましたぁ~
男三人で新年会やってまぁ~す(^^ゞ
— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2017年1月2日
そのあと、渋谷のクラブに行きます♪
ウェーイ!(^o^)/ pic.twitter.com/nSzS3DB0eL
今夜は、渋谷のキャメロットです!(^o^)/ pic.twitter.com/j1yz5qBlwJ
— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2017年1月2日
ここで、もしかしたら、つっこみたくなっている人がいるかもしれない。
「いや、いや、パリピを味わいたい気持ちは解るけど、結局、お金が掛かるし、やっぱり初心者にクラブは敷居が高いでしょ?」
確かにそう思うのも無理はない。しかし、実際は違います。
理由をご説明しましょう。
クラブイベントの料金は意外に安い
今回、私が行った渋谷・クラブ「キャメロット」のイベントは、料金、1000円です。
意外に安いでしょ?
しかも、ワンドリンクつきです。
次にドリンクを頼むと、700円ぐらい掛かってしまいますが、それでも、1700円です。
それで、パリピ感を味わえるなら、けっこう安いでしょ?
クラブのパーティーイベントは、まぁまぁ安い!、ぜひ、覚えておいてください。
クラブ上級者にアドバイスしてもらう
私は今回が生まれて初めてのクラブでした。
初心者どころじゃない。初心者中の初心者、超初心者だったわけなんですよ笑
そうなると、いろいろ不安になってしまいます。
たとえば、「めちゃくちゃ怖そうな人が、『おまえみたいな初心者が来るんじぇねぇ!』」とか脅して来たり、「あぶない組織がまぎれ込んでいて、勧誘とかして来るんじゃないの?」とか、そんな不安が次々に頭を過って来る。
でも、そんな不安はクラブに何回も行っているクラブ上級者にアドバイスしてもらう事で、解消出来ます。
私が頼ったのが、この人、クラブに何度も行っている上級者、ブロガーのココさんです。
人気ブロガー・姫姉様がクラブに行った時、アドバイスをもらったのがココさんでした。
私も上記の記事を見て、ココさんに連絡して、アドバイスをもらいました。
おかげで、初クラブ体験めちゃくちゃ楽しめました。ココさん、ありがとう♪
あと、もう一つ、安心できる情報をお伝えしておきます。
クラブには、セキュリティ(英語)という文字のTシャツを着た、太った黒人のガードマンみたいな人がいました。
最初は、ギャグかな?、と思ったんですけど、全然、笑わないので、ギャグじゃないと思います笑
クラブに行くと、セキュリティという文字のTシャツを来た太った外人がいます笑
— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2017年1月2日
ちゃんと、セキュリティの人がいるので、安心ですよ
気の弱い人でも盛り上がると関係ない
「そうは言っても、私(僕)は気の弱い性格だから・・・」と、思ったかもしれません。
一緒に行った友達もガンガン前に出るタイプじゃありませんでしたが、結局、先頭で私と一緒に踊ってました笑
酒を飲んで、人もギュウギュウになって来ると、性格とか関係ありません笑
誰でも楽しめるのがクラブなんですね
クラブにはナンパのプロがいる
男性が気になっていると思うので書いておきますね
ナンパは難しいと思います笑
と言うのも、クラブにはナンパだけをしに来たプロみたいな人がいるんですよ
私は、ココ師匠から、「DJの上手さも体感してほしい!」という指令を受けていたので、真面目に先頭で踊っていました。しかし、全然、DJの方を見ていないナンパだけをしている男性がいるんですよ。
あのナンパだけを目的に来る男性には、初心者は適わないと思いますよ
執念が凄いんですよ笑
プチアドバイス
まだ、一回しかクラブに行った事がないくせに、これから行く人にアドバイスしたいと思います。
まず、顔写真入りの身分証明書を持って行きましょう。これが無いと入れません。
次に、財布はロッカーに入れないほうがいいです。
絶対にワンドリンクじゃ終わらないので、財布は持っておきましょう。
三つ目、これは冬限定のアドバイスですが、コートはロッカーに入れたほうがいいです。
「いや、自分はちょっと味わってみたいだけだから、コートは着ておくよ・・・」とか言ってる気の弱い人も、お酒を飲んで、深夜一時ぐらいになると、絶対に踊りたくなります、本当です笑
なので、素直に最初から、コートはロッカーに入れましょう。
さぁ、どうでしたでしょうか?、楽しそうでしょ?
もう、この記事読んだら、クラブに行っちゃえばいいんじゃないですか?笑
共に、貧乏でもパリピを味わって行こうではないか?!
教育とは知識と教養の違いを教える事です
昨年、以下の記事を読みました
簡単に内容を説明すると、こんな感じ。
エリート大学生の女性に対する暴行事件が相次いだ。
なぜ学力の高い大学生たちがこんな過ちを犯すのか?
今後、再犯を防ぐために、教育と法律を変えて行く必要がある
皆さんもニュースなどで、東大生、慶応大生、千葉大生のわいせつ事件を知って、きっと、以下の疑問を持った、と思うんです。
「なぜ頭のいい人達がこんな事をするの?」
こういう意見、本当に多い。みんな、エリート男子学生の暴行事件を知るたびに、「頭はいいのに、どうして?」という意見を持つ。
しかし、私に言わせれば、「頭はいいのに、どうして?」という意見そのものが、日本教育のミスリードを反映したコメントだと思えてなりません。
どういう事か?
それは、多くの人が知識と教養を勘違いしている、事と深く関係しています。
そして、知識と教養を勘違いしている事で、あのようなエリート大学生たちの暴行事件を引き起こしているのではないか、と思うんです。
ちょっと、説明してみましょう。
知識と教養はどこが違うのか?
まず、はっきり言っておきたい。
あのような暴行事件をしてしまう男子学生たちは、バカです。それも、単なるバカじゃない。超がつくほどのバカなんですよ。
これは、あくまで、私の想像ですが、あのような暴行事件を起こしてしまう男子学生達は、きっと、調子にのっていた、傲慢な奴らだと思うんです。
また、その傲慢さはどうやって作られて行ったのか?、を考えてみました。
私が思うに、きっと、小さい頃から勉強をやって来て、成績も良かった。
そして、勉強ができる事で、多くの人達にちやほやされ、やがて、こんなふうに自画自賛するようになったのではないでしょうか?
「俺は頭のいい教養のある人間だ!」
いや、いや、そこが違うんです。私はそんなエリート男子学生に一言言いたい。
あなたはけして、教養のある人じゃありません。単に知識を知っているだけです、と。
私にとって、知識は、単純に物事を知っているということ。
しかし、教養とは、その知識をどんなふうに使うか?を考え、自問自答すること、なんです。
そういう意味で、事件を起こしてしまうエリート男子学生達は、教養がない。
自分が知っている知識を使って、自問自答しようする姿勢がないからです。
だからこそ、あなたはバカなんだ、と声を大にして言いたくなるんですよ。
しかし、知識と教養を勘違いしている人を生んでしまうのは、世の中の雰囲気が原因だ、とも言えます。
そう、冒頭に紹介した無意識に、「頭はいいのに、どうして?」と言ってしまう、私達にも責任があるんです。
学校の勉強やテストの点数が良いだけでは、けして頭がいいとは言えない。
知識と教養は違うんだ、という事を今後も伝えて行きたいと思います。
もっと言えば、知識と教養の違いを教える事が教育だ、と言ってもいい。
共に、知識と教養を理解して行こうではないか?!
生活に困ってる人がいるのは解っている。でも、自分には何も出来ないと思っている人へ
明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
さて、年末にこんな記事を読みました。
一つは、NPO法人フローレンス代表・駒崎弘樹さんの「ふとんで年越しプロジェクト」を応援する記事。
もう一つは、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表・大西連さんの「年末年始、生活に困っている人のための支援先リスト」です。
ふとんで年越しプロジェクトとは何か?
ちょっと、ご説明しましょう。
年末年始は、行政が閉まったり、派遣、請負の仕事が発注されない事などが原因で、路上で生活せざるえない人達(ホームレス)が増えてしまう事が問題になっています。
そこで、貧困問題解決に取り組む各NPO・活動団体が協力して、路上で生活している人達が凍死や深刻な病気になったりしないように、寝泊りできる場所を提供できるように動き始めました。
それが、ふとんで年越しプロジェクトです。
詳しくは、私が書いた記事とWEBサイトをお読みください。
年越し派遣村は終わってない!、ふとんで年越しプロジェクトにご協力ください - 脱貧困ブログ
さぁ、大西さん、駒崎さん、お二人の記事もヤフーニュースの記事なので、きっと、読んだ方も多いのではないでしょうか?
そして、おそらく、記事を読んで、こんなふうに思った人がいるはずです。
「年末年始に生活に困窮している人達がいるのは解ってる。
でもさぁ、自分に何が出来るの?、正直、NPO団体の人達みたいに、意識高い系にはなれない!」
「NPO団体の人達は偉いと思うし、自分も何かしようと思った事もある。
他人事じゃない、とも思ってる。でもさぁ、素直に言うと、仕事で疲れてるし、年末年始は家でゆっくりしたい」
この二つの意見が多いのではないでしょうか?
その気持ち解ります。もうぉ、本当に痛いほど解る。
私もふとんで年越しプロジェクトは知っていましたが、「家で休みたいなぁ~」という想いが先行し、ボランティアに参加しませんでした笑
ここで、私は心配になるんです。
それは、ボランティアに参加できない事や自分には何もできないという想いに負けて、貧困問題そのものの興味が薄れてしまうのではないか?、という心配です。
要するに、ひらきなおる。
「どうせ、自分には何も出来なかったんだから、貧困問題は気にしなくてもいいや!」という気分になってしまう事を心配しているんです。
はっきり言います。
あなたが少しでも、年末年始、生活に困窮している人がいる事に注目したなら、それは物凄く意義のあることです。
ぜひ、引き続き、注目してほしいと思う。
べつに、NPOや支援活動団体のようにやれなくてもいいんですよ。
前置きが長くなりましたが、今回はその理由をご説明します。
愛の反対とは?
マザーテレサの有名な言葉を知っていますか?
愛の反対は憎しみではありません。
愛の反対は無関心です
この言葉に私の言いたい事がすべて詰まっています。
ちょっとでも、大西さんや駒崎さんの記事に刺激を受けたら、それは関心があるということ。
無関心じゃない、ということ。
まずは、その想いを大切にしてください。
大きな事をやる必要はありません。
たとえば、先ほど紹介した、ふとんで年越しプロジェクトにほんの少しの金額を支援するだけでもいい。
ふとんで年越しプロジェクト2016 ~誰もが暖かく年を越せるように - クラウドファンディングのMotionGallery
また、私のようにブログ記事を書いたり、facebookやツイッタ―で大西さんや駒崎さんの記事をシェアするだけでもいい。
そんなちょっとの事が世の中をちょっとずつ変えて行く力になります。
愛の反対は憎しみじゃない。無関心です。
どうか、忘れないで
共に、今年も貧困問題に目を向けて行こうではないか?!
2017年やりたいことは、AdSenseとアフィリエイトです
さぁ、2016年も、そろそろ終わりです。
読者の皆様、今年もありがとうございました。
現在、私が使っているはてなブログでは、「2017年やりたいこと」というお題が出ています。
今回は、そのお題に乗っかって、脱貧困ブログ2016年、最後の記事にしたいと思います。
さて、2017年、私がやりたい事とは何か?
それは、記事タイトルにもある通り、AdSenseとアフィリエイトです。
簡単に言うと、自分のブログに広告を貼れるようにして、広告収入を目指すという事ですね
「えっ?、AdSenseとアフィリエイト、まだやってないの?」と、驚かれた方がいるかもしれませんね笑
ブログ仲間にも、「まだやってないの?」と、よく驚かれます。
また、「逆に、ブログで収益が無いのに、よくブログを続けられるよね?」と、質問される事もあるんです。
今日は、「なぜ、AdSenseとアフィリエイトをやって来なかったのか?」
そして、「なぜ、今になって、AdSenseとアフィリエイトをやろうと思ったのか?」
この二つにお答えしたいと思います。
ブログは伝えたいことを伝えるために書くもの
私がブログを書く理由は二つだけです。
一つは、「日本の貧困問題の現状と問題点を伝えたい」ということ。
二つ目は、「生きづらさを感じている人がちょっとでも楽になれるメッセージを伝えたい」という事です。
んで、この二つを伝え続けられれば、べつにお金はいらなかったんですよ。
逆に私は疑問に思っていました。
「お金を稼ぎたい」という理由だけで、よくブログを書き続けられるな、と。
だって、そうでしょ?、伝えたい事が無いのに、書く事が浮かんで来るわけがない。
やっぱり、長い間、プロブロガーとして活躍している人達は、伝えたいことがはっきりしているように思うんですよ。
それに、ブログでお金を稼ぐのは、簡単じゃない。だったら、最初から、ブログでお金を稼ぐことを考えないで、淡々と自分の伝えたい事を書き続けたいと考えていたわけです。
今までは・・・・
ブログの最終段階は、ブログ飯に挑戦すること
約3年間、ブログを書き続けて来ました。3年間もブログをやっていると、だいたいの事は経験します。
自分が書いた記事がヤフーニュースに載ったり、スマートニュースに載ったり、はてブも毎回つくようになったし、はてな読者も1000人を超えました。
他にやってない事と言ったら、あとはブログ飯に挑戦する事ぐらいしかない笑
なので、2017年はAdSenseとアフィリエイトに挑戦しようと考えたわけです。
おそらく、当ブログは、ブログ界で一番、ブログの収益を考えていないブログだと思います笑
そんな当ブログが、本気になってAdSenseとアフィリエイトをやって、どれだけ成長できるのか?
自分自身が楽しみになって来ました。
もちろん、純粋にお金が欲しくなっちゃった、という理由もあります笑
という事で、2017年はブログ飯に挑戦する年にします。
とは言うものの、検索を意識するだけで、やる事はたいして変わりません。
引き続き、貧困問題、ライフハック記事を書き続けて行きます。
2017年もよろしくお願いします
共に、来年もブログを楽しんで行こうではないか?!
今週のお題「2017年にやりたいこと」