あなたが人から甘くみられるのは、自分を好きじゃないからです!
よく日本人は、自分より目上の人にお土産を持って行く時に、こんな事を言います。
「これ、つまらないものですが・・・」
あれ、よく解らないですよね笑、「つまらないものを何で持って来るんだよ」と、つっこみたくなります。
理由を考えてみると、きっと日本には、「でしゃばらない」、「一歩下がる」事が美しいという文化が根づいていて、そこから来た謙虚な気持ちが「つまらないものですが・・・」という言葉を生んだのではないか、と思うんです。
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人生の再出発に必要なのは、自分を許してあげること
人は、挫折して再び人生をやり直そうとする時、「不安」をエネルギーにして、今よりも成長しようとします
時々、気分が落ち込むのはプチうつ病かもよ?、プチうつ病を治す3つのステップ
プチうつという言葉をご存じでしょうか?
プチうつとは、心療内科や精神科に行かなければいけないガチのうつ病とは違うけれど、時々、うつっぽくなって疲れたり、仕事にミスが出てしまう症状の事です。
また、時々ですが、発作的にパニック症状が起きたり、ネガティブな考えが浮かんでしまったりするのもプチうつの症状とされています。(参考・若い女性に急増するプチうつ)
続きを読む競争社会に消耗している人へ、私達が知っておきたい3つの言葉
枡野俊明さんが書いた「競争からちょっと離れると人生はうまくいく」を再読しましたぁ~
競争からちょっと離れると、人生はうまくいく 三笠書房 電子書籍
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/11/06
- メディア: Kindle版
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この本、タイトルを見て、すぐ買ってしまった本なんですよ。
この本のポイントは、「競争からちょっと離れると」、と言っているところ。
と言うのも、「競争からちょっと離れる」という感覚は、貧困、ブラック企業、少子高齢化などの社会的な問題を解決するために最も必要な視点だ、と思うからなんです。
どういう事か、ちょっと説明してみましょう。
競争と平和の間
ここ数十年の間、日本社会は資本主義の名のもとに、競争する事で発展してきました。
しかし、誰の目から見ても明らかなように、その発展はそろそろ頭打ちになって来ています。
競争社会の限界が見えて来ているんですよ
それは、たとえば、働き過ぎでうつになってしまう人、自殺者が未だに2万人近くいること、そして少子高齢化による老後の貧困、子供の貧困などを見れば解る事です。
競争社会の限界が見えているんだから、競争から抜け出したい。
誰もがそんなふうに思っている。しかし、なかなか、抜け出せない。
もうすでに、どっぷりと競争社会の枠組みにはまっているからです。
じゃあ、どうすればいいのか?、そこで、さきほどの「競争からちょっと離れる」という感覚が重要になって来ます。
競争から完全に逃げる100%平和な暮らしは出来ないかもしれない。
しかし、ちょっと離れる事なら出来る。
今回は、競争からちょっと離れる感覚を枡野さんの本から学ぶ事で、競争に消耗しない思考を学んで行きたいと思います。
以下の3つにまとめました。
比べない
枡野さんは寺の住職をされている方で、この本の思想はすべて『禅』の教えを参考にしています。
そんな『禅』らしいアドバイスが、この「比べない」です。
人と比べない事は難しい。難しいけれど、みんな、心のどこかで人と「比べて」しまうから、日々の生活に消耗してしまう事に気がついているはずです。
比べなくてもいいんですよ、あなたはあなた、私は私です。
仕事も恋愛も人と比べてしまうから、消耗するんですよ
責めない
人も自分も責めない。
もう終わった事にくよくよしても仕方がありません。責めてる時間がもったいない。
悩んでいる時やくよくよしている時は、その事で頭がいっぱいだと思います。
でも、後から振り返ってみると、「何であんな事で悩んでいたんだろう・・・」と、思う事だって多いはず。
だから、日頃から「自分や他者を責めない」。それでいい。いや、それがいい。
「違って当たり前」を受け入れる
もちろん、犯罪を認めていいという事ではありません。
しかし、逆に言えば、犯罪でなければ、ほとんどの事は「違って当たり前」と思ってスルーできるものなんです。
競争社会で消耗するのは、競争の世界では、答えが二つしかないからなんですよ
勝つか負けるか、この二つです。
しかし、世の中、勝つか負けるかだけではありません。勝利と敗北の間に無数の価値観が広がっているんですよ
共に、競争社会に消耗しないように生きて行こうではないか?!
経済的弱者であっても自分の意見を言っていい理由
世の中には、経済的弱者と言われる人達がいます。
そんな人達はある大きな悩みを抱えているんですよ
それは、一人前の社会人として認めてもらえない、という悩みです。
もっと言えば、自分の意見を言う事を社会が許してくれない、と思っている。
たとえば、ニートを例に出して考えてみると、解りやすい。
ニートが社会、経済、世の中について意見を言うと、周囲の人達はこんなふうに言う。
「ニートのおまえが言うな!、働いてから言え!」
同じような理由で、非正規の人達も、こんな事を言われます
「非正規のおまえが言うな!、正社員になってから言え!」
この言葉を聞いて、きっと、賛同する人の方が多いでしょう。
しかし、経済的強者や税金を払っている人しか意見を言うな、という雰囲気は大変、危険です。
今回は、その理由をご説明しましょう
続きを読むブログに何を書いたらいいか解らなくなったら、『何が?』という問いを大事にしよう!
私は現在、ブログ毎日更新にチャレンジ中です。
目標は三ヶ月、と決めています。
で、毎日更新にチャレンジしてから、頻繁に聞かれるようになった質問があります。
それは、どうやってネタを考えてるんですか?、という質問。
やっぱり、多くの人は気になるみたいですね。
みんな、「そもそも、毎日書きたい事なんてないでしょ?」と、心の中でつっこんでいるんだ、と思うんです。
しかし、生きている限り、書きたい事はどんな時でもあるんですよ。
どうして、そんなふうに思うのか?、ちょっと説明してみましょう。
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