人生を楽しむコツは、自分の敵よりも味方の事を考える時間を増やすこと
嫌な奴というのは必ず現れるものです。
生きていれば自分の嫌いな人とも会わなければいけないのは避けられない現実ですよね。
たとえば、職場の上司、同僚、学生さんならクラスメイト、部活の先輩。
こういった必ず会わなければいけない人達が嫌な奴だと、その日一日が地獄になってしまう。
んで、この問題の深刻さは、そんな敵とも言える嫌な奴らと会っていない時間でも地獄が続くという所にあります。
どういう事か、ちょっと説明してみましょう。
続きを読む生活保護の最優先課題は、不正受給撲滅よりも使える人が使えてない問題を解決すること
今、生活保護「なめんな」ジャンパー問題が話題になっています。
知らない人のために、簡単に説明しましょう。
1月17日に小田原市の生活保護の担当職員が「生活保護なめんな」と書かれたジャンパーを着て、生活保護を利用している人の家を訪問などしていたことが明らかになりました。
ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれていたと言います。
詳しくは、自立サポートセンター・もやい理事の大西連さんの記事を読むと、よく解ります。
さて、こういう問題が出るたびに、私は考える事があるんですよ。
それは、多くの人が生活保護問題の最優先課題を間違えてるんじゃないか、という事です。
こんな事を言うと、こういう意見が出て来るかもしれない。
「いや、いや、この問題は、生活保護利用者を非難してるんじゃなくて、不正受給者を非難してるんだよ、ジャンパーの意味はそういう事だろう?」
確かに、そうかもしれない。しかし、大西さんが指摘しているように、不正受給の問題を解決するためにやっていたなら、あまりにもナンセンスです。効果がない。
「おまえは子供か!」と、つっこみたくなってしまう。
そして、何より一つ心配している事があります。
それは、今回の生活保護「なめんな」ジャンパーのような問題が話題になると、本来、生活保護を使える人が萎縮(いしゅく)して、生活保護利用を諦めてしまうのではないか、という事なんです
どういう事か、ちょっと説明させてください。
続きを読む気の弱い臆病者が勇気を出せるたった一つの言葉
本棚を整理していたら、こんな本が出て来ました
ベストセレクション・日めくり 新装版 おかげさん ([実用品])
- 作者: 相田みつを
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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相田みつをの『おかげさん』です。
本を発見した時、思わず、「あっ!、あったぁ!」と叫んでしまいました(笑)
本棚の奥の方に入ってしまったらしく、みつからなかったんですよ
当然、本棚の整理を中止して、その場で読み始めました(笑)
読んでみると、やっぱりいい言葉なんですよねぇ~
皆さんの好きな相田みつをの言葉は何ですか?
今、いろいろと有名な言葉が頭に浮んでいると思います。
私のオススメの言葉は、こちらです。
これ、何て読むか解ります?
久しぶりにこの言葉に出会って、不覚にもちょっと泣きそうになってしまいました笑
たぶん、疲れてるんでしょうかねぇ・・・
それだけ、この言葉は人生に疲れた時、自分を元気にしてくれるんです
今回は、この言葉をご紹介しましょう
続きを読む「ダメ人間」は悪口じゃない、褒め言葉です
「おまえはダメ人間だぁ」
こんな事を言われたら、あなたはどう思いますか?
きっとムカッとする人、激怒する人がほとんどでしょう。
私も20代前半の頃、「おまえはダメ人間だぁ」と言われたら、怒っていたと思います。
しかし、35歳になった今は、「ダメ人間」と言われても、さほど怒りません。
むしろ、「ダメ人間」の方が面白いとさえ思うんです。
どうしてそんなふうに思うのか?、理由をご説明しましょう。
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