自分がやりたい事が本当にやりたい事なのか知りたいなら、ブログを書いてみればいい!
皆さんは、何かやってみたい事、実現したい事ってないですか?
たとえば、僕だったら、貧困に苦しむ人を支援したいという想いがあります。
社会問題に対して何かしたい。
べつに、そんなに大袈裟じゃなくても、歌手、芸人になりたい人は自分のライブ告知、イラストレーターになりたい人は自分の展示会告知などがあると思うんです。
そうやって、自分が何かやりたい事をしたい時、必ず問題になる事があります。
それは、「どうやって宣伝するか?」
やっぱり、これは重要課題です。
僕はこの課題に対しては、はっきりしているんですよね。
ズバリ、ブログを書くこと。これしかありません。
先日、友人にこんな事を言われました
「ブログが宣伝活動になる人はごく一部の人だけだよ!」
う~ん、言いたい事は解ります。
詳しくは聞かなかったんですが、たぶん友人が言いたかったのは、こういう想いだったと思うんです。
「30万PVとか100万PVとかを稼げる人は、ごく一部の人なんだから、自分たちみたいな凡人が書いても意味がない。
だから、何かやりたい事があるなら、自分がやってみたい団体に参加したほうがいい、自分一人では限界がある!」という事だと思うんです。
まぁ、確かに解ります。
その友人の言う通り、30万PVとか100万PVとか稼げる人は、ごく一部だとは思う。
もっと、はっきり言っちゃうと、物凄く身内のためだけのブログになってしまうんじゃないか?という意見だと思うんです。
でも、それは、そもそもブログに対する価値観が違う。
ここで、また、あの方の本をご紹介させてください。
イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」です。
「またかよぉ~、おまえただのイケダハヤトファンじゃねぇかよ」という厳しいツッコミは覚悟しています(笑)
でも、やっぱり、この本は参考になると思うんですよ。
最も、参考になる言葉を紹介致しましょう。
「ブログというのは、宝くじのような一発あてるビジネスではなく、こつこつと畑を耕すような、ストック型のビジネスであることをぜひ覚えておきましょう
その意味で、ぼくはよく、ブログは農業のようなものだ、というたとえを用いています。僕らは農民なのです」
これです!
要するに、「ブログは宣伝活動にはならない」と言う人は、この言葉を理解していないんですよ。
畑を耕さずに、すぐに結果を求めているって事なんですよね。
農民になっていない。
それが、そもそもブログを書くときの脳みそじゃないと思うんです。
自分がやりたい想いが本物なら、熱い想いがあるのなら、きっと、雨の日も風の日も畑を耕し続けられるんじゃないでしょうか?
逆に言えば、自分のやりたい事が本当にやりたい事かどうか知りたいなら、ブログを書いてみたらいいと思うんです。
もし書き続けられないなら、あなたのやりたい事は本物じゃないんです!
これは、わりと重要だと思っています。