脱貧困ブログ

ひきこもり、ニート、うつ病、障害者、ネットカフェ難民、ホームレス、パワハラ、貧困状態の人を助ける情報を発信して行きます

逃げても負けても自分を好きでいる方法!

想像してみてください。

たとえば、あなたが数か月後に何らかのテストを控えているとします。

そのテストは、合格するとあなたの人生が変わる可能性がある重要なものです。

 

合格すると、人生が変わる試験、テストってどんなものがあるでしょうね?

 

小さいもので言うと、車の免許とか英検のテストとか、そういったものがありますね。

あと、人生を左右するものでいうと、医師免許の試験とか、役者だったら役がもらえるかもしれない最終オーディションとかがあるでしょうか?

 

どれも、それなりに重要なものばかりで、自分の人生を変える力があると思います。

でも、このテスト、試験が死ぬほど苦手な人っていませんか?

何を隠そう、私もその一人。

 

どうしても、やる気が出てこない。

テストや試験が重要なものであればあるほど、ダラダラと時間が過ぎるのを待って、なんとなく気持ちが沈んだままになってしまう。

私はこの症状をテスト勉強ダラダラ症候群と呼んでいます。

 

この、テスト勉強ダラダラ症候群。

僕らのような貧困男子、貧困女子にとっては深刻な問題です。

貧困状態にある自分の人生を変えようと思って、資格を取ろうと勉強を始める。

最初はやる気満々なんだけど、仕事で疲れたり、人間関係でトラブルがあったりすると、勉強に集中できなくて結局、テスト、試験に落ちてしまう。

 

そして、自分の事が嫌いになって行く。

ひきこり、ニートの人は「やっぱり自分はダメなんだ」と思ってしまう。

結局、ひきこり、ニートを卒業出来ないし、ますます貧困男子、貧困女子道を歩く事になってしまうんです。

 

なんとかしなければいけません。

そこで、私、考えました。

テスト勉強ダラダラ症候群を治して、少しでも自分の人生を変えるために、自分なりの改善策を書き記しておきたいと思います。

 

答えはシンプルで二つあります。

「今の自分が無理なく(がんばらずに)、出来ること、やりたいこと」

「人に頼まれなくても、放っておかれてもしてしまう事」をどんどんして行く。

 

この二つが最高の改善策です。

シンプルすぎてガッカリしたかもしれないですが、でも、この二つ重要なんです。

とくに、僕らのような社会不適合者には必要なモットーになると思うんですよ。

 

そして、この二つの改善策の注意点は、「未来の自分ができるようになりたいこと」を考えなようにする事です。

 

「はぁ?どういうこと?」と、思ってしまう方もいると思うので、じっくり説明しましょう。

そもそも僕らがテスト勉強ダラダラ症候群を発病してしまう原因に、今の自分を否定している事が挙げられると思うんです。

 

今の自分を否定していると、どうしても無いものねだりになってしまって、自分の足りないものばかりに目が行ってしまう。

そうすると、物凄く高いハードルに挑戦したくなってしまうんです。

あなたが人より歩みが遅かったり、ニートだったりして、すでに世の中から遅れている状態にあると、余計にハードルを高く挙げてしまいがちになります。

つまり、自分では出来ないようなレベルの高い事に挑戦してしまうんですよ。

 

気持ちは解りますよね?

すでに世の中から遅れているわけだから、焦ってしまって、「ここは一つ、一気に挽回するために、レベルの高い事に挑戦しよう」と、思ってしまうわけなんです。

でも、それがテスト勉強ダラダラ症候群を発病させているんです。

 

だから、一回、冷静になって、今、無理なくできることに集中する必要があるんです。

そのほうが、結局、結果もついて来ます。

 

いかがでしょうか?もし今、あなたがテスト勉強ダラダラ症候群を発病しているのなら、自問自答してみてください。

「焦って、ハードルの高い事に挑戦していないか?」

「今の事よりも未来の事を気にしすぎていないか?」

ぜひ考えてみてください。オススメです。