脱貧困ブログ

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あなたはフェイスブックで『いいね』を押す派?それとも押さない派?私はめちゃ押す派です!

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皆さん、フェイスブックやってます?

僕はフェイスブックをはじめて、二年ぐらい経ちます。

二年前、フェイスブックをやるうえで、自分にあるルールを作りました。

それは、フェイスブックの『いいね』をなるべく押すっていうルールです。

なぜ?と思った方もいると思うので、今日はフェイスブックの『いいね』について語らせてください。

たぶん、フェイスブックで繋がっている友達の中で、「ケンタロウは、何であんなに、『いいね』を押すの?」と疑問に思っている人もいると思うので、この機会に書かせて頂きますね(笑)

 

僕がフェイスブックで、たくさん『いいね』する理由

 

ある先輩のライターさんに、なぜ、そんなに『いいね』するの?と聞かれた事があります。

そのライターさん曰く、そんなに『いいね』すると、『いいね』の価値が下がるじゃないか?と言うのです。

確かに、仰る通り。

ですが、僕はたぶん、『いいね』に対する価値観が広いと思うんです

ちょっと前に、カップヌードルのCMで、こんなCMがありました。

舞台は海。ボートに乗った青年二人が、サメに食われそうになっています。

サメは「昨日食べたスイーツ、すごく美味しかったんだぁ~」と、口を大きく開けて訴えて来る。

青年Aは食べられたくないので、『いいね』と速攻で伝えます。

しかし、青年Bは、頑なに、「僕は『いいね』しない、本当に良いと思った事しか!」と、命がけでいいねを断るんです(笑)

あのCM、面白かったですよね。

たぶん、僕に『いいね』の価値が下がると訴えて来た先輩のライターさんは、あのCMのテーマである、本当に『いいね』と思って押しているのか?という問いかけをして来ているんでしょうね。

 

僕は『いいね』のストライクゾーンが広い

 

はっきりとお伝えしますが、僕は本当に『いいね』と思って押しています

ただし、『いいね』のストライクゾーンが広いんです(笑)

『事故にあった』、『親族が亡くなった』、『今から犯罪しようと思う』などの誰が見てもネガティブな意見じゃなければ、『いいね』を押すようにしているんですよ。

それは、僕がフェイスブックの『いいね』を挨拶と同じ感覚だと思っているから

「おはようございます」、「こんにちは」、「さよなら」と同じテンションで、『いいね』を押しているんです。

ハイタッチと同じ感覚と言ってもいい。

もっと解りやすく言うと、フェイスブックに今日も元気に投稿できた、それだけで、じゅうぶん『いいね』なんですよ(笑)

 

世の中には、『いいね』が足りない!

 

これは、僕の「人の長所を褒めたい」、「非難したくない」という思考、考え方が大きく影響しています。

学校や会社の新人教育は、未だに叱咤激励型、辛い事を耐えてこそ成長できるという理念がまかり通っていますよね。

僕はあの教育理念が嫌いです。

確かに、厳しい指導が人を成長させる事だってあるでしょう。

しかし、その半面、自分に厳しくしすぎて、ウツやあがり症の人達を増やしている事も事実としてあります。

もっと、人を褒めましょうよ、と僕は言いたい。

そんな想いが、僕にフェイスブックの『いいね』を押させるのかもしれません。

なんて、デカい事を言っちゃいましたが(笑)、シンプルに「『いいね』ぐらい気楽に押していいんじゃないの?」という想いもあります(笑)

皆さんは、どんなふうに感じましたでしょうか?

 

人を褒めると舐められる、甘くみられる、と思ってしまう人もいるもしれません。

いつも怖い顔をして、つねに攻撃態勢でないと、足元をすくわれる。

しょうがないじゃないか?競争していかなきゃいけないんだぁ!と訴える人も多いかもしれませんね。

 

でも、それって、疲れませんか?

そろそろ、戦線離脱しませんか?

あなたがたった一言、誰かの長所を褒めれば、競争から降りる事が出来ます。

その最初の一歩として、いつもよりちょっと多めに、フェイスブックの『いいね』を押してみませんか?