「いつかやる」の「いつ」っていつだ?、目標を確実に達成するたった一つの方法
「いつかやってみせる!」
飲み会でこんなふうに宣言している人を見た事ありませんか?
しかし、だいたい「いつかやる」と宣言した人がいつかやる事はありません笑
ほとんど、やるやる詐欺で終わって行く。
今、この記事を読んで、ドキッとした人はいませんか?
何を隠そう、私もドキッとしている一人です笑
私も毎年、毎年、「今年こそこれをやる」と思っていても、やらないで終わって行く。
どうして人は目標を決めても、やらないで終わって行くのか?
今回、一緒に考えてみましょう。
みんな、やらない原因は解っている
多くの人が、なぜやるやる詐欺で終わってしまうのか?、の答えを知っています。
簡単ですよね。期限を決めてないから。
何年何月までに、これをやると決めて、逆算的して目標に向かって進んで行けば必ず達成できるはずです。
当たり前の事ですね。
けれど、それも出来ない。いつまでに決める、という期限を決めても、かなりの確率で期限を超えてしまう。
そして、「あぁ~、期限を決めたのに、目標達成できなかったぁ~、俺(私)って駄目だなぁ~」と、自己嫌悪を感じてしまう。
この問題、覚えのある人もいるでしょう。
どうすればいいんでしょうか?、この問題は、当ブログのテーマである貧困問題と深く関わっている問題でもあるんです。他人事ではありません。
脱貧困するために目標達成が重要
たとえば、低収入な若者が、「このままだと深刻な貧困になってしまうから、貯金を貯めよう」と考えます。
そこで、若者は、さっそく目標貯金金額といつまでに達成するかの期限を決めました。
しかし、最初は、順調に貯金して行きますが、だんだんと雲行きが怪しくなって行く。
しだいに、「ちょっとぐらいなら使ってもいいだろう、次の日に今日使った分のお金を節約をすればいい」と、思ってしまうようになるんです。
んで、結局、目標の期限が決ても達成出来ずに、誘惑に負けた自分を嫌いになって行く。
何が問題だったのか?、私の意見を言いましょう
目標は低くていい、小さいほうがいい
答えは、またも簡単です。
目標が高すぎるんですよ。だから、期限を決めても失敗するんです。
私の好きな本に地雷屋さんという人が書いた「脱ニート完全マニュアル」という書籍があります
元ひきこもりニートがリアルに教える! 脱ニート完全マニュアル
- 作者: 地雷屋,石原まこちん
- 出版社/メーカー: メタモル出版
- 発売日: 2012/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本の表紙には、石原まこちんさんのこんな推薦文が書いてあるんです。
ニートに限らず、私を含めた「心の虚弱体質さん」すべての方におすすめです。
背中を押してくれる本は、この世にあふれています。
しかし、立ち上がってもいない人間の背中を押されても・・・という感じですよね
この本は、まず布団から出ることを教えてくれる本です
これだ!、と思いました笑
長年、ニートをやっている人に、いきなり「仕事をみつけろ!」とか言っても、目標が高すぎる。
だから、まずは、ニートに「布団から出る」事を呼び掛けているわけなんですよ
「いや、いや、レベルが低すぎるでしょ?」と、つっこみたくなっているかもしれません。
が、うつやニート経験が長い人だと、本当に布団から出るだけでも一苦労なんですよ。
ですので、ニートにとって、「布団からとりあえず出よう」という目標は、とても現実的で達成しやすい目標なんです。
私もこの感覚を見習う事にしました。
変に高い目標を目指すのではなくて、自分にあった小さい目標を立てる。
そして、一つ一つ達成感を感じて行く。
これこそが、目標を達成する一番の方法です
どうでしょうか?、あなたの目標は自分にあった目標ですか?、大きな目標を立てて、挫折する可能性はありませんか?
共に、一歩一歩進んで、小さい目標をクリアして行こうではないか?!