身銭を切ったほうが貧乏から脱出できるのは本当です!
身銭を切らない貧乏人は、いつまで経っても貧乏人なのです。 : まだ東京で消耗してるの?
プロブロガー、イケダハヤトさんがらしい記事を書いてましたね♪
記事の内容を簡単に要約するとこんな感じ
貧乏人こそ身銭を切ろう!
そうすれば、必死に元を取ろうと思うはずだ。
それが貧乏を脱出するきっかけになる!
うん、うん。これ、本当にその通りなんですよ。
僕もたまに、貧乏であるにも関わらず、身銭を切って行動する事があります。
やっぱり、元を取ろうという発想になりますよね。
でもね、僕はイケハヤさんとは、ちょっと違った理由があって、身銭を切っています。それは、もっと生存戦略的に身銭を切っていると言っていいでしょう。
生存戦略的にとはどういう事か?解りますか?
それはですね、人は皆、助けてくれた人を助けたいと思いますよね?
だから、僕はあなたを自分のお金で助けます、だから、あなたも私が困った時にあなたのお金で助けてください!
こんな気持ちで身銭を切るんですよ!(笑)
イケハヤさんとは、ちょっと理由が違うかもしれませんが、貧乏人である僕が身銭を切る理由は、そういう事なんです(笑)
僕が年収200万円代の貧乏人なのに、これまで他人にお金を貸したり、あげたりするのはそういう理由なんですよ、自分も助けてほしいから。
今、「おまえ、ゲスだな!」とか「見返りを求めるなよ!」とか思った人いるでしょ?
でもね、完全に見返りを求めない人っているんですかね?逆に、「僕(私)は見返りを求めないよ♪」とか言う人がいたら、なんか不気味じゃないですか?
後で、「もう我慢できない、やっぱり金を今すぐ返せ!」とか言ってキレそうじゃないですか?
人が生まれて、歳を取って行くと、もっとこうなったらいいなぁ~、と思うのが自然です。
いや、欲に振りまわされるのはダメですよ、それは自分自身を落とし込んでしまう。
昔、読んだ本の中にこんな言葉がありました。
「求めよ、されど、こだわるな!」
人は求めてしまう生き物なんだから、求めてもいい。だけど、必ず求めたものが手に入るとは限らない。だからこそ、求めるけど、こだわらない。
それぐらいの気持ちでいたほうが自然なんじゃないすっかね?
よって、僕は次のように考えます。
相互扶助の関係を積極的につくろう!
「私はあなたに助けてもらいたいから、困っているあなたを助けます」
それでいいんですよ!
でも、こんな事を言うと、必ず反論してくる人がいます。
「おまえ、バカだな!、人に身銭を切ったって、戻ってくるとは限らないじゃん!自分が困った時、相手は身銭切らないかもしれないじゃん」
そう、そう、その通り、そんな時は、さっきの言葉を思い出してください。
「求めよ、されど、こだわるな!」
自分が困っている時に助けてほしくて、身銭を切るんだけど、実際に困った時に助けてくれなくても気にしない。まさに、こだわらない。
だから、どんどん身銭を切るぐらいで、ちょうどいい!、10人困っている人がいたとして、10人全員を身銭を切って助けたとします。
そのうちの一人でも自分が困った時に、身銭を切ってくれたらいいなぁ~、という考え方でいいんです。
もちろん、こっちも貧乏だから、大金は出せません。せいぜい、1000円とか3000円ですよ。でも、それでも、貰ったほうは覚えているもんなんです。
なんでこんな考え方で実行に移せるのか?不思議に思う人がいるかもしれません。
それはですね、僕が資本主義レースから降りているからです
今でも経済成長を信じて、バンバン金を稼ぎたいなら、僕のやり方はオススメしません。
でも、「ちょっと、走るの疲れたなぁ~」と感じている人、「もう競争したくない」と感じている人。
共に、助け合う関係になって、なんとか生きて行こうではないか?!
ちなみに、当ブログで何度も言っていますが、貧乏と貧困は違うので、勘違いしないように!